バイオ素材を活用し、製品ライフサイクルでCO2を削減する技術を豊田合成が発表しました。

2022年04月13日に豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:小山享)が発表したのは、自動車部品のライフサイクル(原材料調達、生産~リサイクル・廃棄)でのCO2削減に向け、植物を原料とした「セルロースナノファイバー※1」(CNF)を配合したCNF強化プラスチックを開発※2したといもの。

適用する車両部品としては、例えば、エアクリーナホース、ブレーキホース、リザーバーホース、ウォーターホース等のホース、ウェザーストリップが挙げられる。

車両部品の脱炭素化が少しづつですが始まっています。

2022年10月25日 アナリスト 松井