サイト運営会社の変更のお知らせ

2020年5月
アナリスリサーチ株式会社
代表者名 松井紳造

「アナリスリサーチ株式会社」が本サイトの運営を行うことになりましたこと、ご報告させていただきます。

本サイトは、ある個人から「アナリスリサーチ株式会社」に2020年5月付けで譲渡されました。

「アナリスリサーチ株式会社」とは、2020年5月に設立した会社です。
 詳細は、コーポレートHPを参照ください。

アナリスリサーチ株式会社のコーポレートホームページ

サイトは、商用化を計画中ですが、当面の間、引き続きご利用いただけるように、従来通りの運営を続けます。

ついては、しばらくの間、記事内容やサイトの構成、デザインなどの改良を重ねる予定ですので、ご不便をおかけすることがあるかもしれません。予めご了承いただき、ご利用いただければ幸いです。

以上

開発遅れを招く経営課題

オープンイノベーションが興きている自動運転車の商品化遅れはなぜ起きるのか?

世の中にない初めての商品を出すからということかもしれない。自律走行車の事故や法的な問題など、商品化の遅れの原因は、多岐にわたると思う。

現時点で、高速道路を普通に走るくらいならば、無人自律走行できる技術レベルにあるといえるが、公道で工事現場の横を走るとか、あおり運転された際にうまく対応した走行ができる技術レベルにはないと思う。

だから、高速道路限定の自律走行などの限定運用を政府や自動車メーカーは目指しているのが、現状だといえる。

ここでは、リサーチ不足が商品化の遅れの原因になることを説明する。原因の根っ子がどこにあるかを解説する。オープンイノベーションが興きている業界に限る話とした方が理解しやすいと思う。

経営課題になりかねない問題は、企業の構造的な問題からきているという理由をこの後説明する。自前主義で技術開発してきた日本の大手企業に生じやすい組織的な問題だと思うので、この後、詳しく説明をする。

経営課題とリサーチ不足の関係

No

経営課題

不足するリサーチ

無駄な技術開発をしてロスしてしまう。

優れた技術の開発動向

2

競合に先を越される。

 

技術開発で遅れを取る

競合の技術開発動向

優れたスタートアップ企業の買収・提携を先に取られる。

優れた技術を保有する小さな企業の動き

技術開発のフィジビリティが得られなく、商品化が遅れる。

同じ失敗を繰り返さないために、先に開発した他社の失敗事例の分析が必要。

リサーチ作業現場と企業の構造的な問題

No

リサーチ作業

企業の構造的な問題

1

より広いリサーチが不可欠で膨大になる

会社の方向性を決めようとする重要な戦略の検討に時間を割ける体制がない。

2

弱み技術のリサーチを一時期的に行うから難しい。

専門知識がある担当者が不在。

3

担当者数が少ない。

上流活動が疎か。

4

他部署との協力が難い。

ž   縦割り組織だから。

ž   失敗確率が高いから。

5

外部委託がし難い

ž   戦略の秘密性があるから

ž   戦略検討に使える整理まで行う外注が存在しない。

解決;本サイトが選ばれる理由。

No

選ばれる理由

お客様にとって

1

日々のリサーチを

専門家が行っている。

ž   ノイズ情報に振り回されずに済む。

ž   弱み領域のことを「いまさら聞けない」ことも含めて、短期間で理解できる。

2

業界全体を広く調べて業界構造・階層に分けたレポートがある。

ž   サイトのすべてのレポートを読むだけで、業界を俯瞰できる。

ž   新人教育などに使いやすい。

3

日々更新で、レポートが新鮮。

ž   他社の動きを見逃さない。

4

調査結果の羅列ではなく、整理・まとめがされている。

ž   読み易く、理解が早い。

ž   戦略検討に使える。

5

この業界では受託しない。独自企画でリサーチし、レポートを制作している。

 

ž   外注依頼が不要で、秘密情報を出さなくて済む。

ž   外注待ちなし。タイムリーに入手。
 欲しいタイミングで上司に報告できる。

2020年2月23日更新 アナリスト 松井

2019年10月、Veoneerがホンダと繋がる

Veoneerの日本の子会社がホンダ系列になる見込みであることが2019年10月の報道で分かった。

株式会社日立製作所,本田技研工業株式会社,日立オートモティブシステムズ株式会社,株式会社ケーヒン,株式会社ショーワ,日信工業株式会社が共同で発表した「日立オートモティブシステムズ株式会社、株式会社ケーヒン、株式会社ショーワ及び日信工業株式会社の経営統合に関するお知らせ 」(出典;日信工業のHP)によれば、現在、株式買い付けなどで調整途中ではあるが、最終的には、以下の状態になる見込みである。

  • ケーヒン、ショーワ及び日信工業は、日立オートモティブシステムズに吸収合併される。
  • 新たな日立オートモティブシステムズは、親会社が、株式会社日立製作所から本田技研工業(ホンダ)に変わると思われる。
  • 結果、本田技研工業(ホンダ)は、 ケーヒン、ショーワ及び日信工業を吸収合併する日立オートモティブシステムズの親会社になる。

最終状態は、Veoneer の日本の子会社VNBS( ヴィオニア日信ブレーキシステムジャパン )が、日立オートモティブシステムズとの合弁会社となり、本田技研工業(ホンダ)の子会社になる。 

よって、 Veoneer は、ホンダ系列になるといえる。

関連するレポート2つ

Veoneerについて知りたい方は、以下2つのレポートをクリックしてご覧ください。

2020年1月13日更新 アナリスト 松井

2019年11月度のランキング

11月度のアクセス数

11月度は、訪問者数、PV数ともに、過去最高だった先月と比べ減少しました。モーターショウがあって記事閲覧数が伸びた10月期でしたので、本サイトへのアクセス数微増傾向に変わりはないと言えます。 今後も閲覧いただけるように、記事投稿の努力をしてまいりますので、期待してください。

11月度の記事の投稿数

新規記事を5 件、投稿しました。 徐々に記事作成数を増やしています。

投稿内容は、主に、業界全体の潮流を分析することにフォーカスしました。政府の動きがこの業界に与える影響などを分析したPEST分析まで行い、皆さんが行う環境分析の素材にしていただけるように、分析をしています。ぜひ、ご覧ください。

記事注目度ランキング

「LiDAR」の記事に注目が集まっていることが分かりました。

続いて、「人工知能」「自動バレーパーキング」「CASE関連」「MaaS」などが注目されていることが分かります。

「人工知能」は、レポート掲載したものはない中で注目度が高く、今後の記事制作を計画しようと思いました。

11月度に新しく掲載した記事は、すでにgoogle検索される程度になってきていて、読まれている記事になっているようです。

表1.ページビュー数ランキング(タイトルの注目度 )

  1. LiDAR
  2. トヨタ
  3. CASEが変える、未来とは
  4. Connectedが産みだす商品・サービス像
  5. Autonomousが産みだす商品・サービス像
  6. Veoneer
  7. 人工知能
  8. 「そもそも、なぜCASEなのか?」
  9. 日産
  10. Waymo
  11. 自動バレーパーキング
  12. MaaS
  13. 自動運転参入のリスク・チャンス、PEST分析
  14. 「Innoviz Technologies」特許出願動向
  15. Innoviz Technologies
  16. level5
  17. デンソー
  18. Luminar
  19. Mobileye(モービルアイ)
  20. コネクテッドカー

表2. 閲覧時間ランキング (記事内容の注目度 )

  1. LiDAR
  2. 日産
  3. 人工知能
  4. 自動バレーパーキング
  5. CASEが変える、未来とは
  6. Autonomousが産みだす商品・サービス像
  7. 「CASE」とは
  8. Connectedが産みだす商品・サービス像
  9. MaaS
  10. 提携
  11. 自動運転参入のリスク・チャンス、PEST分析
  12. 「そもそも、なぜCASEなのか?」
  13. トヨタ
  14. Autoware
  15. 「Innoviz Technologies」特許出願動向
  16. Waymo
  17. Veoneer
  18. ADAS
  19. デンソー
  20. Ibeo

補足)指標の意味

補足1)ページビュー数ランキング、「タイトル」の注目度としてみてください。

なぜならば、ページビュー数とは、サイトにアクセスされた回数をページ単位に示したものなので、当サイトの場合、まだまだ記事数が少ない状態の中で、Google等検索エンジンで表示されて閲覧されたページのランキングに相当すると思います。

補足2)閲覧時間ランキング、記事内容の注目度としてみてください。

なぜならば、閲覧時間とは、サイトのページに滞在(閲覧)時間を測った結果を示すものであるからで、勿論、ページの文字量が左右しますが、興味のないページだと分かると、最後まで読まない読者が多い傾向にあるので、どちらからといえば、記事内容が期待に応えられた度合を閲覧時間で測った指標としてみるようにしています。

Self-Driving Network

ブレーキ、トランスミッションなど、それぞれが自律的に動く機能とは?

 

ジュニパー「Self-Driving Network」はどの程度進化したか

自動運転車技術を細かく見ていくと、アクセル、ブレーキ、ステアリング、変速機、パーキングなど、個々の機能単位で自律的に動作する仕組みになっている。

ジュニパーが進めるネットワーク運用の自動化ビジョン「Self-Driving Network」とは?

Kompella氏はSelf-Driving Networkについて、自動運転車のアナロジーを何度か使い … ブレーキ、トランスミッションなどそれぞれ自律的に動く機能の組み合わせでできている。 … Self-Driving Networkのためのもう一つの技術に、機械学習がある。

自動運転のイメージセンサーとは

 

 

自動運転に求められるイメージセンサーとは?

近年、自動運転に向けて盛り上がっている自動車向けの用途に関しても同じです。 … また、1つのイメージセンサーですべての機能をまかなえるわけではないので、複数をの360度すべてを … この技術用途に独自に開発する必要があります。

自動運転OS

自動運転のOSの業界標準を目指す話題であるが、顧客は自動車メーカーだとすると、そもそも自動車メーカーが標準化を求めるのかが分からない。

パソコンのOSは、Windowsのマイクロソフトが独占した。Appleは、独自のOSを用意した。

 

自動運転OSの国際標準を目指す業界団体を設立、ティアフォーやトヨタなどが参画

自動運転技術で先行するグーグルに対抗するため、自動車業界が団結する。 … 開発用途として国内外で既に100社以上、30種類以上の自動運転車に導入されている。 オートウェア・オートは、オートウェア・AIを機能安全の観点から見直し、次世代の …

ティアフォー、自動運転OSの業界標準を目指す「The Autoware Foundation」設立。ARMやTRI-ADなども …

AWFは、誰でも無償で使える国産の自動運転OS「Autoware(オートウェア)」を世界で … AIを機能安全の観点から見直し、次世代のRobot Operating System(ROS)で … Auto」、Autoware向けのさまざまなECU、アーキテクチャ、車両制御 … 一方、各種プロジェクトの技術開発を先導する技術委員会(Technical Steering …

 

FCA、ウェイモと自動運転で提携

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と、米グーグル系の自動運転システム開発会社ウェイモとの提携されている。

ウェイモの自動運転技術を活用した自動運転車をFCAが自動車車両として仕上げている連携になる。

また、ウェイモは、一般向けロボットタクシーサービスを開始する。FCAの車両が使われる関係になる。

 

 

FCA、ウェイモと自動運転提携拡大

自社ブランドの自動運転車についてはウェイモから技術供与を受けるライセンス生産を含めて検討する。自社の開発費を抑え、自動運転で最も進んでいるとされる …

CA、ウェイモと自動運転提携拡大

ウェイモの技術を搭載した自社ブランドの自動運転車の生産に向け協議を開始。ウェイモが2018年中に始める一般向けロボットタクシーサービスに6万2千台の …

アップルとフォルクスワーゲンの提携

アップルが自動運転車開発をしている。シャトルバスを開発している。

 

あれからどうなった、アップルの自動運転車開発

あれからどうなった、アップルの自動運転車開発 …. 秘密の自動運転車開発プロジェクトがあり、同社はこれに膨大な数の人材を投入し、技術 … がこのほど、自動運転車の開発で、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲンと提携したと報じた。 … 2016年11月、アップルは米運輸省が公開した自動運転車に関する連邦政府指針に …

米・アップルがVWのミニバン「T6」ベースの電動自動運転車開発で協業へ

clicccar.com(クリッカー)
アップルは自動運転車両の独自開発を断念した経緯から、近年は自律走行技術開発に軸足を移し、これまでにもダイムラーやBMW等とも提携の道を模索し …

 

提携するフォルクスワーゲンは、シャトルバスを販売している。

 

その自動運転化をアップルが担うという関係が見えてくる。

アップルが自動車産業に関わる第一歩なのかもしれない。

 

 

 

ホンダとGMとの協業

ホンダとGMとの協業は、燃料電池電気自動車(FCEV)や2次電池に加え、自動運転にまで拡大強化した。

両社は、Googleから独立したウェイモとの提携をしていて、ウェイモ、ホンダ、GMが連合したと言える。

 

1)Honda Joins with Cruise and General Motors to Build New Autonomous Vehicle

Honda investment of $750 million values Cruise at $14.6 billion

October 3, 2018, U.S.A.

ホンダとGMは協業関係強化で「自動運転」の雄になれるか(ダイヤモンド・オンライン)

ホンダとGMは協業関係強化で「自動運転」の雄になれるか … ホンダは10月、米・GM(ゼネラルモーターズ)と「自動運転技術提携する」と発表した。 … ボルト・ベースの自動運転車開発に切り替え、すでに100台以上のテスト車両を運行させている。

2) 燃料電池電気自動車(FCEV)や2次電池の分野ですでに協業を行っているが、これに自動運転分野が加わった。両社の関係強化が注目されている。

 

独VW、フォード支援のアルゴに出資も-電気・自動運転で提携協議(ブルームバーグ)

自動運転技術で話題の「argo.ai 」について調べた。

www.argo.ai

 

アメリカの企業で、フォードと提携している。

 

独VW(フォルクスワーゲン)と提携する話もある。

独VW、フォード支援のアルゴに出資も-電気・自動運転提携協議

独VW、フォード支援のアルゴに出資も-電気・自動運転提携協議. Christoph … ン(VW)と米フォード・モーターは近く、電気・自動運転車を巡る提携の枠組みで合意する。 … VWはまた、自社の電気自動車技術をフォードと共有する構えだという。

 

「argo.ai 」は、買収をして、規模を拡大していることが分かった。

FordのArgo AIがLiDARメーカーPrinceton Lightwaveを買収

October, 30, 2017, Pittsburgh–Argoは、LiDARセンサの開発と商用化で広範な経験を持つ企業、Princeton Lightwaveを買収した。

Princeton Lightwaveの技術は、範囲と分解能を拡張するLiDARセンサがある。

 

Argoの技術を補完し拡張する。

 

「クローガー」、「R1」導入。自動運転車による宅配サービスの前進で

自動運転車による宅配サービスに取り組む「クローガー」、「R1」導入というニュースがある。

「R1」とは、nuro が開発する自動運転車で、宅配を想定し、荷物を詰め、ITで荷物にかかった鍵を解錠できるというもの。

走行の自動運転というよりは販売の自動化を、自動車のカメラなどのセンサを利用するものではないかと思われた。

【クローガー】、自動運転車で宅配サービス!アマゾンのドローン宅配よりも若干実用的?

クローガーはニューロが開発した自動運転車「R1」を宅配サービスに導入する。 … R1は上部にあるカメラやレーダーなど様々なセンサーが機能しており、オート … 同技術はオンライン注文や決済、ピッキングからシッピングなどの配送管理などを含んで …
 
関連情報のリンク
ニューロ;https://nuro.ai
nuro;R1 動画
https://youtu.be/C8r9lnWYHsc
https://youtu.be/nleiofqMWoc
 
 
 
 

NVIDIA 2018年5月動向レポート

 

NVIDIA Corporation(エヌビディアコーポレーション)は、米国の半導体メーカー

商品のメインは、GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)で、デスクトップパソコンやノートパソコン向けのGPUがあり、スーパーコンピュータ向けの演算専用プロセッサや、携帯電話やスマートフォンタブレット端末向けのICも開発し販売している。

1999年に、PC用の低価格GPUとしては世界で初めてジオメトリエンジン(3次元コンピューターグラフィックスの座標変換専用ソフト・ハード)を搭載した「GeForce 256」を発売」(引用;maonline)し、「GPUでのGPUでデファクトスタンダード(事実上の世界標準)となった。」(引用;maonline

そんな半導体メーカーのNVIDIAについて、M&A、技術提携、技術開発、特許出願の各情報で調べ上げ、なぜ、自動運転自動車市場を牽引するのかについて説明する。

 

調査の結果、最近のM&Aは、発見されなかった。特許譲渡された案件があるようだが、M&Aによるものではないようだ。

一方、最近の提携先パートナーは、もの凄く多くあった。

 

この内容は、NVIDIAのHPに多くが掲載されていた

パートナー企業は、VOLKSWARGEN, Mercedes-Benz,Audi,TESLA, VOLVO, TOYOTAなど、自動車メーカーが並び、他にトラック関連も含め、Roborace,Uniti,Chery, TUSIMPLE,RIMAC,とのパートナー関係がある。

ロボタクシー/シャットル バス事業のパートナーとして、AIRBUS,JINGCHI,NAVYAといった企業がある。

 

「世界で最も先進的な 370 以上の自動車メーカー、ティア 1 のサプライヤー、開発者、研究者と協力」(NVIDIAのHP)とあって、1社で自動運転自動車を製造する企業を目指してはいないようだ。

「GPU テクノロジと AI を統合し、ディープラーニング、自然言語処理、ジェスチャー制御テクノロジを変革し、人々の運転方法を変え、車両の自動運転を実現」(NVIDIAのHP

とあって、AIを含んだGPUデバイスを売ることが狙いのように思う。

 

パートナーの「ZF」とは、深層学習 技術を用い、高度な自動運転と 完全自動運転に向けたソリューションに取り組み、「ZF ProAI」を共同開発している。自動車の環境は、マイナス30℃~プラス80℃に及ぶ温度で、湿度、振動、ハイG(高い重力加速度)等の過酷な環境で動作するものが必須で、さらに、ソフトウエアのアップグレードが可能にして、車両が寿命に達するまでの間しっかりと作動するシステムを目指し開発中で、2018年に量産予定としている。

 

そのほか、名古屋大学発のベンチャー「TierⅣ(ティアフォー)」と提携。自動運転式小型EV「Milee(マイリー)」を開発している。

 

・ それ以外の提携先には、富士通、ファナック、AIST研究所(スーパーコンピューター)や複数のAIスタートアップ企業。株式会社カブク。などがある。

・ エヌビディアGPU採用企業には、設備機械大手の「コマツ」がある。

 

技術開発は、GPU以外としては、「NVIDIA DRIVE」と呼ばれる自動運転アーキテクチャがある。

「オートクルーズ機能向けのエネルギー効率に優れた手のひらサイズのモジュール」(出展;NVIDIA-HP)や、「パワフルな車載 AI スーパーコンピューターを用いた自動運転」(出展;NVIDIA-HP)があるようだ。

 

さらに、NVIDIAのHP をよくよく読み進めてみて、自動運転自動車に有効な技術を保有していた。

トヨタをはじめ、VW,BMW,などなどの自動車メーカーがNVIDIAと組む理由が見えてきた。

 

それがプラットフォーム「AI Co-Pilot」のようだ。

運転手の意図をちゃんと汲む機能が備えられている。

 

  • 顔認識
  • 視線追跡
  • ジェスチャー認識
  • 頭の位置と視線の追跡
  • 自然言語処理
  • 音声スピーチ機能
  • 拡張読唇機能
  • 外部環境認識

 

これらの機能は、自動車メーカーの技術としては、IT企業と比べると強いとは言えない。主に、ソフトウエアで実現できる技術であるが、高速性・応答性が自働車の場合、特に重要になる。

 

GPUだから、単なるソフトウエアでは処理できない応答性で実行できる。コンマ何秒で事故が起きる自動車の場合の応答性は、致命傷になりかねない。そこにGPUなどの半導体がキーパーツになる。

 

それだけではない。NVIDIAのGPUなどハードウエアにディープラーニング(Deeplearning)ソフトウエアを組み込んだプラットフォーム技術である点が優れている。

 

運転手の目線によって、危険物を気付いたり、眠っている運転手を事前に把握したり、「危ない!」と叫ぶ運転手の声から自動ブレーキをかけたり、ハンドルを持っている運転手がボタン操作などできない状況でありながら、ジェスチャーで運転手の意図を組んだり、危険を音声スピーチで知らせたり、自動運転には人が関わり、人の意図が関わるので、「AI Co-Pilot」のような機能が自動車には必要ということと思った。

 

それゆえに、自動車メーカーは、NVIDIAと協業することを選んだのではないかと思う。

LiDAR(ライダー)技術動向レポート

最新情報( 2019年の更新版)があります、以下アイコンをクリックしてご覧ください。

以下は、2018年の記事です。

LiDAR(ライダー)とは、Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging、laser radarの略で、可視光などの波長の光を照射し、反射光から対象の距離や方向などを測定するリモートセンシング技術。

車載のLiDARは、照射光をスキャンして、三次元マッピングを行い反射する物体の形状や距離を検出するものが主流で、検出結果を用いて周囲の自動車や歩行者、障害物などの情報を得て、距離が接近しすぎた時に自動でブレーキをかけて衝突を防ぐ機能などに使われる。


LiDerのメーカーは、自動車メーカーの社内開発もあれば、部品メーカー各社が開発するユニットもあり、先行しているのが米国のベロダイン(Velodyne)である。それ以外にのメーカーも、続々と開発する記事が増えてきている。

最近の記事では、東芝、イノヴィズ、オムロン、Apple、Oryx Vision、ボッシュ、九州工業大学、パイオニア、ルミナー、ウェイモ、Uber、Otto、マサチューセッツ工科大学(MIT)、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)、パナソニック、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社、などの企業名が掲載されていた。それにトヨタ、フォード、ボルボ、ゼネラルモーターズ(GM)、など自働車メーカーの名前もある。

市場のウォンツ(欲求)は、現在の試験走行車のものでは、コスト、小型化、計測精度、処理速度が不足する。

車体の前方、右方向、左方向用、など7ユニット程度が必要で、LiDARユニットあたり4,000ドル(約48万円)以上なので、一車両に300万円を超えるユニットコストになってしまう。実用化に向け、2桁の低価格化を目指した開発を進めている。

様々な開発が取り組まれていて、その各社の状況・特長について整理して説明する。


1.Luminarは、量産体制の準備を開始したことを明らかにした。トヨタが採用。


2.東芝が独自のハイブリッド回路で短距離対象物を時間をかけて高精度に測定し、長距離の対象物を真夏の太陽下で200mを誤差125%の計測可能で、かつ高速に処理する技術を開発している。

3.イスラエルのLiDARメーカー「イノヴィズ」 は、自動車部品メーカーであるデルファイとマグナの2社が出資し、自動運転自動車向けの低コストのLiDARセンサーの製造を開始する。ベロダインよりも小型で価格が安く、イメージ認識能力に優れたセンサーだ。200ドルで販売を開始し、「将来的には100ドルまで低価格化する」とイノヴィズCEOのOmer Keilafは述べている。

4.マサチューセッツ工科大学(MIT)とアメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は、LIDARのシステムを1個の極小チップ上に搭載することに成功したとされ、最終的には1個あたり1000円程度のコストでLIDARを自動運転カーに搭載することも可能と見込んでいます

5.それ以外にも、パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社による、垂直60度、水平270度の広角スキャンを実現する独自構造のレーザスキャンで、高精度測距を目指す開発、オムロンの3D Lidar、 Appleの機械学習によるLiDARの能力限界を補う方法の開発、Oryx Visionの画期的な技術、ボッシュのLiDAR量産、九州工業大学リアルタイム周辺環境、パイオニアのMEMS ミラーを用いた独自の車載用 3D-LiDAR 開発、Waymo がUberが買収したOtto(OttoMotto・Otto Tracking)を訴える。

次に、特許情報に公開されている技術開発動向を見てみた。

まず、そもそも、特許出願をするような新しい技術なのか? ですが、上述したように、自律走行するために必要な様々な課題があり、特許出願はありました。

調査は、断片的ではありますが、少なくとも、Velodyne,Luminar,Waymoの米国特許があり、自動運転に活用される特許をいくつか確認しました。

例えば、LiDARユニット内の技術としては、Velodyneの2000年代に出願した権利が基本性が高く、活用される技術だと思いました。

さらに、Waymoの特許には、自働車に複数の解像度の異なるLiDARユニットを構成する技術の特許があり、これも、自律運転に活用される権利だと思いました。

一方、Luminarの特許出願は、LiDARユニットで先行するVelodyneよりも多くの米国特許があり、技術の幅も広く、トヨタが採用した良さがそこにあるのではないかと思いました。

まだまだ、調査は断片的なレベルですので、今後の調査でLiDARユニット内の技術と活用それをした自動車としての技術の両面で、各社の技術開発の動向を探っていこうと思います。

2017年12月度ニュース掲載Wordランキング

本サイトでは、「自動運転」に関する記事をDB化しキーワードをタグ付けしています。
2017年12月発行のニュースに掲載された「企業名」、掲載Word(技術用語)のランキングは次のようになりました。

 

No 12月掲載ワードランキング 11月掲載ワードランキング
1 人工知能 21 人工知能 26
2 EV 18 EV 19
3 LEVEL5 14 提携 16
3 提携 14 LEVEL5 11
5 コネクテッドカー 9 テスト走行 9
6 ADAS 8 LiDar 6
7 LiDar 5 コネクテッドカー 6
8 Deep-learning 4 deep-learning 4
8 GPS 4 位置情報 4
8 VR 4 機械学習 4
8 カメラ 4 ADAS 3
8 テスト走行 4 カメラ 3
13 タクシー 3 ミリ波レーダー 3
13 ドローン 3 衝突防止 3
13 3次元地図 2 3次元地図 2
13 HEV 2 autonation 2
13 サイバー攻撃 2 phv 2
13 リチウムイオン電池 2 サイバー攻撃 2
13 レーダー 2 リチウムイオン電池 2
13 機械式駐車場 2 レーダー 2
13 磁気センサー 2 機械式駐車場 2
13 地図 2 磁気センサー 2
13 電磁誘導線 2 地図 2
13 日立 2 電磁誘導線 2
13 買収 2 日立 2
買収 2

No 12月掲載企業名ランキング No 11月掲載企業名ランキング
1 日産 14 1 トヨタ 15
2 トヨタ 12 2 Waymo 12
3 NVIDIA 9 3 UBER 10
4 ホンダ 8 4 日産 9
5 GM 7 5 百度 8
5 テスラ 7 6 デンソー 6
7 BMW 6 6 ボルボ 6
7 Waymo 6 8 Panasonic 5
9 フォード 5 8 ソフトバンク 5
10 DeNA 4 8 テスラ 5
10 ZMP 4 8 フォルクスワーゲン 5
10 アウディ 4 8 ホンダ 5
10 ボルボ 4 8 三菱自動車 5
10 ルノー 4 8 三菱電機 5
15 APPLE 3 15 here 4
15 MOBILEYE 3 15 リフト 4
15 UBER 3 15 ルネサス 4
15 インテル 3 18 APPLE 3
15 ゼンリン 3 18 マツダ 3
15 デンソー 3 18 メルセデス 3
15 パイオニア 3
15 フォルクスワーゲン 3
15 政府 3
15 百度 3
15 富士通 3
15 政府 3

 

 

企業名の掲載の上位には、常連の「トヨタ」がいる。それを超えたのが、「日産」。トップをとった。

一方、「Waymo」(Googleの関連会社)は、7位に順位を下げた。

11月ランク外から3位になった「UBER」は、15位に下がり、「ウーバー、ボルボ車2万4000台購入で合意-自動運転技術を搭載へ」bloomberg

にある記事が一時期的な話題を呼んだ結果だと思われる。

 

3位だった「NVIDIA」は、ランク外から。

 

  • 特集「12月記事でを最近のNVIDIAを知ろう

  • 産業グレードのディープラーニングの活用例を牽引する。
  • エヌビディアの提携先自動車メーカーには、トヨタ、米EVメーカーのテスラ、独高級大手のアウディ、「ZF ProAI」を共同開発したZF。
  • 他の提携先には、富士通、ファナック、AIST研究所(スーパーコンピューター)や複数のAIスタートアップ企業。株式会社カブク。
  • 技術提携の名古屋大学発のベンチャー「TierⅣ(ティアフォー)」は、来春から愛知県内で実証実験を始める自動運転式小型EV「Milee(マイリー)」を開発。
  • エヌビディアGPU採用企業;設機械大手の「コマツ」
  • 開発内容;GPU,「NVIDIA DRIVE」と呼ばれる自動運転アーキテクチャ、「ZF ProAI」(中枢スーパーコンピュータ)
  • 成功の鍵は、安全性。自動運転車にディープラーニングを利用で懸念されるのが、安全性で、エヌビディアは、ここを重視している。
  • 自動運転車の製品等;迫力満点の「BB8」。 可愛い外観の「Milee」。

 

 

本ランキング記事をまとめるにあたって参照した記事一覧

半導体メーカーのNVIDIAが12月12~13日に開催した技術イベント「GTC Japan 2017」において、NVIDIA Global Head – Solutions Architecture & Engineering, … 自動運転車は産業グレードのディープラーニングの活用例となる。それを … 自動運転車にディープラーニングを利用する際に考慮すべき点は、第一に安全性。
エヌビディアのAIコンピューターを搭載した、自動運転車のプロトタイプ。 … 12月中旬、4000人を超える技術者たちが東京・お台場のホテルに詰めかけた。 … トヨタ以外にも、エヌビディアは米EVメーカーのテスラ、独高級大手のアウディとも次々に協業を進め、ハンドルがいらない「レベル5」の完全自動運転に対応するAI搭載 …
これにより、CESの来場者が、自動運転車の「仮想テストドライブ」体験を可能にするという。 ドリームカーには、エヌビディア(NVIDIA)と共同開発したを搭載。ZFとエヌビディアが提携を結んでから、1年で開発された。 ZF ProAIは、センサーなどから得たすべてのデータをリアルタイムに分析・ …
世界最大ロボットメーカー、重工や自動車メーカーの国である日本では課題も多く、その課題を解決するにはAIはもっとも適切な技術であるといい。NVIDIAは日本でAIを展開するため、富士通、ファナック、スーパーコンピューターを開発しているAIST研究所や複数のAIスタートアップとパートナーになった。 特に、自動運転車 …
12月12日と13日の2日間にわたって、NVIDIAが技術者向けイベント「GTC Japan 2017」を開催した。 … AIは、自動運転車や産業・福祉ロボットのような未来を実現する技術だ。AIが活用される … 自動運転車はソフトウェアによって定義され、NVIDIAでは「NVIDIA DRIVE」と呼ばれる自動運転アーキテクチャを開発している。
半導体メーカーのNVIDIAが12月12~13日に開催した技術イベント「GTC Japan 2017」において、NVIDIA Global Head – Solutions Architecture & Engineering, … 自動運転車は産業グレードのディープラーニングの活用例となる。それを … 自動運転車にディープラーニングを利用する際に考慮すべき点は、第一に安全性。
たとえばトヨタは、自動運転車の頭脳にエヌビディアのスーパーコンピュータ「ドライブPX」を採用。実際にどの車種にいつ頃搭載されるのかは明らかでないが、自動運転に欠かせないといわれるAIの部分で、共同開発を進めている。 トヨタ以外にも、エヌビディアは米EVメーカーのテスラ、独高級大手のアウディとも次々に協業を …
会場にはNVIDIAが開発中の自動運転車「BB8」も展示。迫力満点。しかし、写真のように人気は可愛い「Milee」に集中していた. 可愛い外観は、株式会社カブクとの連携で実現した。カブクは全世界に300以上構築している工場ネットワークを活用し、産業用3Dプリントや切削、射出成形など多種多様な工法や素材を組み合わせ …
半導体メーカーのNVIDIAは、12月12~13日の2日間、技術イベント「GTC Japan 2017」を開催した。これに合わせて、同社CEOのジェンスン・ファン氏が来日し、13日に基調講演を行った。ファン氏はまず冒頭のあいさつで、会場の笑いを誘った。「日本に来るのが大好きだ。グレイトな人々、食事、文化…そしてラーメン(笑)。
建設業界で熟練労働者の不足が深刻化する中、建設機械大手の「コマツ」は、アメリカの大手ITメーカーと連携し、大型の建機を自動で制御するなど、AI=人工知能 … がエヌビディアのGPUをこぞって採用したほか、トヨタ自動車もことし5月、自動運転車の開発を加速させるためエヌビディアと提携したことを明らかにしています。
GTC Japan 2017は、GPUテクノロジーに関わる人に向けて研究開発やビジネスに関連したセッションやトレーニングが用意されるイベント。カンファレンスセッションとしては、ディープラーニング、AI(人工知能)、GPU、HPCなどさまざまなテーマがあるが、自動車関連も充実したものとなっている。 同社のGPUはAIエンジンとして …
clicccar.com(クリッカー)
名古屋大学発のベンチャー「TierⅣ(ティアフォー)」が、米国の半導体大手「NVIDIA(エヌビディア)」との業務提携により、自動運転式小型EV「Milee(マイリー)」を開発、市街地や中山間地域での実用化を目指し、来春から愛知県内で実証実験を始めるそうです。 「TierⅣ」は2015年12月に名古屋大学准教授だった現・東京大学 …
11日の東京株式市場で、アクセルの株価は前週末終値の902円を挟んで小幅な値動きとなっている。8日付の日刊工業新聞で「名古屋大学発ベンチャーのティアフォー(名古屋市中村区)は、米半導体大手のエヌビディアと業務提携し、完全自動運転の小型電気自動車(EV)を開発した」と報じられ、ティアフォーと自動運転に …
名古屋大学発のベンチャー企業、ティアフォーが米半導体大手のエヌビディアと業務提携し、完全自動運転の小型電気自動車を開発したと一部で伝えられたことが買い人気化のきっかけとなった。 当社は今年5月にティアフォーと自動運転に最適な専用システムに関する研究開発を共同で推進していくことで合意しており、今回 …
アクセル<6730>は急伸し一時上昇率トップ。名古屋大学発ベンチャーのティアフォーが、米半導体大手のエヌビディアと業務提携し、完全自動運転の小型電気自動車を開発したと報じられている。ハンドルやアクセルペダルなどのない完全自動運転車の開発は国内初とみられている。同社はティアフォーと自動運転に最適な …

 

2017年11月度ニュース掲載Wordランキング

本サイトでは、「自動運転」に関する記事をDB化しキーワードをタグ付けしています。

2017年11月発行のニュースに掲載された「企業名」、掲載Word(技術用語)のランキングは次のようになりました。

 

トップ2企業は、「トヨタ」「Waymo」(Googleの関連会社)で、10月と同様でした。

しかし、3位のUBERは、10月のトップ20には入ってなく、11月度の注目企業となりました。

 

そのUBERの記事は、例えば、「ウーバー、ボルボ車2万4000台購入で合意-自動運転技術を搭載へ」bloomberg

にあるように、UBERがボルボ車を2万4000台を購入し、自動運転技術を搭載するというもの。

1台500万円とすると、総額1000億円くらいのUBER費用になる計算です。

 

それ以上に注目されるのが、、自動運転技術を搭載すること。

 

UBERビジネスに実際に使うのでしょうね。その点が凄いと思いました。

今後のUBERビジネスの動きが注目されます。

 

逆に、3位だった「GM」は、トップ20に入りませんでした。

それだけ、市場の話題は、毎月変わってきているということなのでしょう。市場が動いていることが感じられます。

 

一方、注目技術Wordは、先月同様に、「人工知能」(含むAI)」「EV」「LEVEL5」(含む 完全自動運転)がトップ3に入りました。

 

 

 

 

2017年10月度ニュース掲載Wordランキング

本サイトでは、「自動運転」に関する記事をDB化しキーワードをタグ付けしています。

 

2017年10月の掲載「企業名」、掲載Word(技術用語)のランキングは次のようになりました。

 

注目企業は、「トヨタ」「Waymo」(Googleの関連会社)、「GM」で、

 

注目技術Wordは、「人工知能」(含むAI)」「EV」「LEVEL5」(含む 完全自動運転)でした。

 

トヨタの記事は、例えば、(平成29年)10月27日(金)~11月5日(日)に開催された2017年東京モーターショーに関する記事が多く、「EV、戦国時代の兆し 開発強化、他業種も参入 グーグル、アップル、ダイソン」(毎日新聞)など、電気自動車(EV)が話題で、AI技術で先行するWaymo(Google)やAppleなどのIT企業名も技術的に参入するということで、取り上げられていた。

また、「トヨタ」は、水素で走る燃料電池「ファイン・コンフォート・ライド」を世界初公開した。1回の水素補充で千キロ走るという最先端技術をアピールしている。

 

人工知能(AI)の機能は、例えば、運転手の感情を読み解くことに使っているようで、「近くのいいレストランを推奨」してくれたり、「歩行者が接近していることを教え」てくれたりと快適さの昨日と、事故の起こさない機能が目立っていた。

 

将来の自動車を予測できる情報が満載であった。

 

2017年10月時点で予測する「自動運転自動車」の世界

 

【自動運転自動車の環境分析】
※ 本サイト掲載のニュース、ブログから見えてくる状況です。

「人工知能」技術で自動運転自動車でのイノベーションを仕掛けたGoogleがニュース数のランキング上位になった。このように「自動運転自動車」のニュースが毎日飛び交うようになっています。このようなニュースをキャッチし本サイトに掲載する中で、無人による自動走行車が走る時代が近づいていると感じるようになりました。

「まだまだ先のこと?」と思っていた1年前とは、ガラリと変わり、ニュースの数と質が変わってきていること思います。自動車メーカーは、無人化を目指しつつも法整備がなされていない現在、手動運転と自動運転の切り替え可能な自動車を開発し、徐々に自動運転の機能を増やしていく技術開発戦略をとっているようです。

自動車メーカーが自動運転機能を増やす理由は、より安心・より安全を目指し、事故が減らすためだとしています。スバルのアイサイトで有名になった「衝突防止」機能。その機能は、もはや、スバルだけのものではありません。

名前は違えど、トヨタ、ホンダ、日産、そして、海外メーカー、がその機能を搭載した自動車を発売しています。「衝突防止」機能を搭載することによって、事故が減ったというデータもあります。そのデータをみると、当たり前のことと思いました。

衝突防止機能って、衝突しそうな時だけしか機能しないので、普通の運転時に悪さをすることはほぼないからで、逆に、事故を起こしそうなときに事故が減るので勿論、事故が減るというデータが取れるのは当たり前ということになります。

衝突防止機能の技術は、ステレオカメラを使ったものがある。スバルのアイサイトがそれ。その特許もある。一方、レーザー光を使う技術がある。物体にぶつかって反射してくる光を検出して距離を測るという技術。技術を併用する機能もある。それぞれの技術の性能が一長一短であるため併用される。ステレオカメラ型の場合、夜に弱い。夜は、レーザー光を使う技術で検出し補完した機能を実現していく。技術は複雑になり、コストも上がる。しかし、安全のために必要な技術で、高くても安全を選ぶ顧客ニーズがある限り、技術は進歩する。
一方、事故の原因になるのが、自動運転自動車だとする記事があります。自動運転という知らないものが、誤動作をするであろうという懸念からの記事です。テスラが事故を起こした。Google自動運転自動車が事故を起こしたという記事があります。

それはまだまだ未熟な自動運転機能に対し心配する記事です。ただし、その記事を読んでみて思うのが、確かに未熟さがあるのを感じる部分がありますが、むしろ、かなりのレベルに自動運転機能が出来上がってきていることを感じました。

理由は、走行距離が膨大に走っている中でのことです。また、事故が起こった背景に無謀な運転をする人の存在があったからです。スピード違反をする運転手がいたり、無理やりに追い越そうとする人が運転する自動車がいるからです。

仮に、自動運転自動車だけで走行する専用道路をつくったとしたら、事故発生はどうでしょう?人が運転する自動車がゼロになれば、確実に事故が減ると思いました。その理由は、自動運転自動車同士のルールをつくり、例えば、走行する自動車同士が通信でコミュニケーションを取れるようにすれば、例えば、追い越し走行する前に、追い越してくることが把握でき、事故を起こさない対処ができます。様々なことで事故を減らせることはほぼ確実です。しかし、公道で自動運転自動車の専用道路ができるのは、まだまだニュースもなく、だれもそれを実現しようと動いていないと思います。

公道では難しいので、私道、つまり、私有地で自動運転自動車を動かす動きはあります。法規制にかからなく、すでに自由にできるからです。

日産自動車の工場では、自動運転のバスが走行しています。無人だそうです。日産は、すでにサービスとして、自動運転自動車を走らせています。日産にしてみれば、無人車の実験データを集める方法として行っているのでしょう。勿論、日産だけのことではなく、トヨタをはじめ、様々な自動車メーカーが自動運転の試験走行をしていて、路面の違いのデータであったり、天候による違いのデータであったり、様々な無人走行時データをとっていることと思われます。

2015年くらいの自動運転自動車のメインプレーヤーは、Google、それにトヨタ、日産、GM、などの自動車メーカーやUBERなどの配車サービス企業が少ないですがニュース記事がでていました。それに法整備をしようとする動きなどのニュースもありました。まだまだ、そのような未来があるのかなーというくらいの雰囲気を感じました。無人による自動走行車が走る時代は、近づいているとは思う一方で、先の先という感触でした。

また、「U-BER」が自動運転自動車に興味を持っているというニュースがあったり、単にクルマの市場だけのことではなくなってきている雰囲気もありました。
スマホで呼べばすぐ迎えに来るハイヤーのようなサービスです。あっというまに、日本にも上陸し銀座近辺でサービスをしているようでした。

この市場立ち上げの仕掛け人は、Googleだと思われます。米国で走行実験を進めていて、公道での走行距離を延ばし、人工知能の学習を進めたGoogleは、カリフォルニア州での公道実験を繰り返し、商用化の実力を見せつけているいるようで、自動車メーカーの仲間入りをするのではないかとのニュースに書かれていました。その後、Fiat Chryslerと提携し、他の米国の自動車メーカーにも協業を呼び掛け提携先を増やす作戦に出て、現在では、Google自らが自動車メーカーになることはないといわれています。

一方、自動車メーカー大手は、Googleが持ち込んだ流れを受けて、トヨタ、日産、GM、などがすぐに追従をしてきています。むしろ、主導権を握ろうと技術開発を進めています。

トヨタは、人工知能の研究を行う子会社を作り、かつ、大学と協業しました。日産は、自動運転機能を搭載した新型セレナを他社に先駆けて発売しました。ブランド戦略ともいえますが、テストマーケッティングともいえます。GMも勿論取り組んでいます。

遅れていたホンダは、2016年12月にGoogleと提携した。
これにより、トヨタや日産に対する遅れを大きく取り戻すことが予測される。

このような自動運転自動車の覇権争いが激化していて、遅れた企業が提携で遅れを挽回するなど、企業ごとの戦略性が問われる状況がある。

それに対し、実用を阻む壁があります。道路交通法です。国によって異なるようですが、基本「無人では公道を走れない」という法律があります。

法整備が整うまでの間の製品は、自動運転支援と称し無人ではなく有人を基本とした、「自動運転モード」に切り替え可能なものになります。

自動運転技術のレベルには、0、1、2、3、4が定義されている。レベル4が完全自動運転で、無人が可能というもの。レベル3は、緊急時のみ人、換言すれば、緊急時以外は自動運転というもの。

BMWは、レベル3の技術を保有しているという記事があります。すべての公道を走れるだけのレベル3なのかは疑問がありますが、実用化が近いことはわかります。

日産は、新型「セレナ」を日本ですでに発売。道路整備が行き届いている、高速道路のみに限定した自動運転機能を使うように設定されています。ただし、このレベルの技術は、トヨタもすでにあると思われます。オートクルーズ機能や自動駐車機能などは、CMになっているように、実用化されています。

技術レベルは、まだまだ、これで終わりません。レベル4の完全自動運転が来ます。商用化時期は、2025年といわれたり、2020年といわれたり、どんどん早まっています。

最後に、自動運転自動車は、IoTのブームが来ている中の最先端技術を搭載しているのではないかと思っています。機械的に動くものを動かすAI技術で、かつ、人間とコラボレーションするAIを目指している商品は、稀です。

なので、IoTに取り組む産業機器メーカー、家電機器メーカー、医療機器メーカー、など様々なメーカーが、自動運転自動車の技術に着目していると思われます。

今後も継続的にウォッチしていきます。皆さん、このサイトに来てください。

by アナリス

ハンドルを自動操作する衝突防止機能の特許マップ

レクサスが世界初で搭載した衝突防止技術は、ハンドルを操作するというもの。
その特許出願マップを作成したので紹介する。
スクリーンショット 2017-07-22 19.46.49.png
 ※ 検索式=操舵」*「衝突」(日本、公開&登録)
トヨタ自動車の特許出願が40%を超える。
2004-2007年に出願数がピークだったようで、
それから10年がたち、技術の完成度が高まって、製品搭載に結びつけたものと予測される。
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世界初,、ハンドルを自動操作する衝突防止機能

その世界初の機能を搭載したのは新型「LS」のレクサス。
003_jp_l.jpg
http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/17277039
——————記事——————————–

レクサス、新型「LS」日本初披露=11年ぶり全面改良、今秋発売

自動ブレーキだけでは衝突回避が難しい場合、ハンドルを自動操作して衝突防止を支援する機能を世界で初めて搭載した。日本仕様車には、海外に先駆け、高速 …
————————————————–
トヨタの特許出願で「操舵」*「衝突」で検索してみたら、特許出願があった。
しかも、1件、2けんではない、多く!
技術が積み上げられていることが推測された!
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パテントマップ、グーグルの日本特許とWaymoの特許米国

Googleの特許を日本と米国での出願を比較した。
日本は、グーグル名義、米国は、Waymo名義。

2012年から急増し100件を超え、今後も増える見込み。(2014年の出願数は、特許公開が今後増えると予測される)

スクリーンショット 2017-07-09 20.25.35.png
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Google/Waymoの特許出願の日本と米国

日本特許と米国特許を比較してみた。
日本は、グーグル名義で30件程度、米国は、Waymo名義で300件程度だった。
10倍の出願が米国にあり、米国重視が目立つ。
一方、名義が異なる。
日本がグーグル名義で米国がWaymo名義。
なぜかは、正確には分かりません。
推測するに、名義変更の手間や費用の問題なのか?
それとも、国をまたぐ税法上の問題なのか?
そもそもGoogleとグーグルは、別企業。
日本法人には、グーグル株式会社がある。
複雑何ですね。
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WAYMO自動運転自動の1月登録特許

自動運転に取り組むWaymo(ウェイモ)の米国特許が300件超であることは、前回紹介した。
その中で今年1月に登録特許となった1件の中身を見てみたいので紹介する。
クラウドに集まる自動運転自動車からの情報を使い、最新情報を選び、自分の自動運転に役立てるもの。
自動運転車が普及すると、より自動運転が安全になる仕掛けで特許を取っている。
そこが自動車メーカーと違うIT企業の発想だと思った。

特許番号: US9547989 出願日: 2014/03/04

特許発効日: 2017/01/17

権利者: WAYMO LLC 出願人: GOOGLE INC

us9547989_mainfig.png

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waymo特許、300件超に!

Googleの子会社Waymo(ウェイモ)は自動運転自動車を手がけている。
その米国特許を調べてみたら、300件を超えた。
2010年から出願が始まっていて、開発時期が2010年だったようだ。
AI技術が盛り上がる時期と同期する。
そのAI技術は、自動車適用が一番進んでいるように思う。
自動運転という人の操作と連携する自動運転は、難しい。
ぶつかる相手が人の操作なので、予測ができない体。
工場のアームロボットは、そこに人がいないので、予測不能な事象は起きにくい。
なので、AI技術を進化させるのが、自動運転自動車と思う。
その技術がこの300件超のWaymo特許に現れているのではと思う。
別途、特許の中身を見ていこうと思う。
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無人運転の公道実験を認める

無人運転を警察庁が認めた!

「遠隔型自動運転システムの公道実証実験に係る道路使用許可の申請に

対する取扱いの基準」の策定について(通達)
http://www.npa.go.jp/laws/notification/koutuu/kouki/290601koukih92.pdf
遠隔操作者が責任を負うとあり、ロボットのセイにはしないようだ。
2017年6月1日のことである。
2020年のオリンピックに無人運転が実用化を目指すための施策だ。
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車載半導体3社、自動運転の進展で競争激化

NVIDIAをトヨタが採用し、一方、インテルがGPU,ディープラーニングを組み込める開発環境を提供していることは、これまで紹介してきた。
もう1社がクアルコムだそうだ。データ処理と通信、エンジン制御向けなど幅広い製品がある。
半導体業界の稼ぎは、スマホなどがメインであるが、車載が今後伸びるとある。
車載半導体、米3社台頭

車載半導体の市場で主導権を握るプレーヤーが大きく変わろうとしている。自動運転技術の進展により、主戦場がエンジンを制御するマイコンなどから、車の周辺 …
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インテルの自動車向け特許出願

インテルの自動運転自動車向けの特許出願動向を調べたので紹介する。
前回ブログでは、自動運転向けのCPUを含む開発環境の製品を紹介した。
ここでは、特許出願を米国特許のマクロ分析を時系列マップで示す。
intel車特許.png
2010年からの出願数が急増している。ディープラーニングなど人工知能が流行り始めた時期に同期する。
勿論、自動運転の話題とも同期する。
インテルが自動車業界をターゲットに開発を進めていることが明らかになった。
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インテルの自動運転技術

強みのあるCPUFPGA、ディープラーニング用のハードウェア・アクセラレーション・テクノロジーなどアーキテクチャーを使って、自動車会社の好きに開発できるもの。
「インテル入ってる」の自動車バージョンだ。
  1. 自動車からクラウドまでを網羅した自動運転向けソリューション
  2. 自動運転向け開発プラットフォーム
  3. 直列コンピューティングと並列コンピューティングの理想的なバランス
  4. 驚異的な拡張性を備えた開発プラットフォーム
  5. 自動車向けソフトウェア開発キット(SDK)
  6. 自動車向け 5G プラットフォーム
  7. インテルのデータセンター向けテクノロジー
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自動運転レベル4へのトヨタの研究投資

4つの研究に38億円投資。
1、さまざまな衝突形態に対応するためのセンサーの高度化
2、より使いやすく、より人間の感覚に合った車とするための自動運転技術など、先進技術
3、ドライバーの心理状態や健康状態を具体的な数値で把握する
4、より現実の交通環境に即した運転データを研究できるビッグデータ解析アルゴリズム
【関連記事】
トヨタ自動車は、北米の先進安全技術研究センター(CSRC)における2017~2021年の研究計画「CSRCネクスト」の内容を発表した。5年間で3500万米ドル(約38億円)を投資し、新時代のモビリティに安全に移行するための研究を進める。 [朴尚洙,MONOist] …
トヨタ、自動運転やつながるクルマの研究に約38億5千万円投資 エキサイトニュース – ‎2017年6月1日‎
トヨタは、交通事故死傷者の低減を目指し、北米の大学や病院、研究機関等と共同研究を行う「先進安全技術研究センター(CSRC)」について、2011年の設立当初から5年間行ってきた自動車の安全に関する研究成果と共に、次の5年間の研究計画を発表した。「CSRC ネクスト」 …
トヨタ、米で5年・38億円投資 自動運転など研究 日本経済新聞 – ‎2017年6月1日‎
トヨタ自動車は5月31日、米国ミシガン州の研究開発拠点にある先進安全技術研究センターでの研究に今後5年で3500万ドル(約38億円)を投じると発表した。北米の大学や病院などと連携し、自動運転やコネクテッドカー(つながる車)関連の研究を進め、安全技術の向上に …
トヨタ自動車は5月31日、米国の先進安全技術研究センターにおいて、自動運転やコネクテッドカー技術についての新たな研究、「CSRC ネクスト」を行うと発表した。 トヨタは2021年までの5年間に、先進安全技術研究センターにおける研究に対して、およそ3500万ドルを投資。

「自立走行する自動車」分析レポート

無人による自動走行車が走る時代が近い!「まだまだ先のこと?」ではないのです。

事故が減る。渋滞が激減する。いやいや、自分で運転しない。マイカーを持たない。スマホで呼べばすぐ迎えに来る。
自動運転車だけが公道を走るという時代もありえる。無謀な運転者がいなくなって、事故で死ぬ人がいなくなる。

この市場立ち上げのメインプレーヤーは、Google、それにトヨタ、日産、GM、などの自動車メーカーやUBERなどの配車サービス企業、それに法整備や道路環境を整備する国。

米国が先行するが、日本でも、実験走行まで来ている。すぐ買う時代がくる。
昨年2015年くらいから記事などを賑わせ表面化した新しい市場であり、日々進展していっているので、要注目。

 

無人による自動走行車が走る時代が近づいています。

事故が減る。渋滞が激減する。いやいや、自分で運転しない。マイカーを持たない。スマホで呼べばすぐ迎えに来る。

 

自動運転車専用道路もできる。無謀な運転者がいなくより、事故が起きないという世界。

 

この市場立ち上げの仕掛け人は、Google。
米国で走行実験を進めていて、公道での走行距離を延ばし、人工知能の学習を進めます。

公道実験の実績から、商用化の実力を見せつけているいるようです。
その結果、国がそれをバックアップする形をとっていて、法整備を進めています。
さらに、自動車メーカーと協業するところまで来ています。

Fiat Chryslerとすでに提携をし、他の米国の自動車メーカーにも協業を呼び掛けています。

その大きな流れを受けて、トヨタ、日産、GM、などの自動車メーカーのトップ企業が追従します。
追従というよりは、主導権を握ろうと技術開発を進めます。

トヨタは、人工知能の研究を子会社を作り、かつ、大学と協業し進めます。

一方、日産は、自動運転機能を搭載した新型セレナを他社に先駆けて発売しました。
ブランド戦略ともいえますが、テストマーケッティングともいえます。

GMも勿論取り組んでいます。

実用を阻む壁があります。道路交通法です。国によるそうですが、基本「無人では公道を走れない」という法律があるそうです。
法整備が整うまでの間の製品は、自動運転支援と称し、無人ではなく有人を基本とした、「自動運転モード」に切り替え可能なものになります。

 

自動運転技術のレベルには、0、1、2、3、4が定義されている。

レベル4が完全自動運転で、無人が可能というもの。
レベル3は、緊急時のみ人、換言すれば、緊急時以外は自動運転というもの。

 

BMWは、レベル3の技術を保有しているという記事があります。すべての公道を走れるだけのレベル3なのかは疑問がありますが、実用かがちかいことはわかります。

日産は、新型「セレナ」を日本ですでに発売。
道路整備が行き届いている、高速道路のみに限定した自動運転機能を使うように設定されています。

ただし、このレベルの技術は、トヨタもすでにあると思われます。
オートクルーズ機能や自動駐車機能などは、CMになっているように、実用化されています。

技術レベルは、まだまだ、これで終わりません。レベル4の完全自動運転が来ます。
商用化時期を2025年としていますが、より前倒しするとの記事があるくらい、
10年以内に商用化され公道でみることができる見込みです。

自動車メーカーの経営者の方は、必死で実用化技術を確保しているところでしょう。
自動車メーカーに関わる下請け等の企業は、このような未来に対し準備してください。

部品が変わる。カーナビなどが変わる。クルマがITと繋がる。クラウドと繋がる。道路にセンサが整備される。
スマホの機能に自動車コントロールなるものができる。渋滞情報がクルマからの情報で精度が上がる。タイムリーになる。

ビッグデータになって、新たなビジネスが生まれる。

それほど先のことではないです。ものすごく早いスピードで動いています。
生き残るには、この動きを見ながら、あなたの仕事を考えないと、危険です。

この後も、継続的にウォッチしますので、皆さん、このサイトに来てください。

人工知能のけん玉学習

Watsonのクイズ番組での優勝やアルファ碁の騎士への勝利で、人工知能の凄さが評価されている。
しかし、いずれも情報の世界で動きを伴わない学習だった。
そういう意味で,
けん玉の学習は、新しい! ロボットの動きも学習できることが証明されたと思いました。
pepperくんのけん玉をみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=jkaRO8J_1XI#action=share
やるね!

アップルも自動運転

Appleも開発していたことがわかった。

アップル 自動運転技術の開発 初めて公式に認める NHK NEWS WEB

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161204/k10010795011000.html
アップルは自動車メーカーの技術者を積極的に引き抜いていて、かねてから自動運転の開発をしているという観測が流れていましたが、開発を公式に認めたのは初めてです。
引き抜きまでしているとすると、継続的な開発を目指すつもりなのか?
今後の動向が気になってきた。

完全無人運転を要望するフォード、グーグル、ウーバー、リフト、ボルボ

政府に対し「完全無人運転」の実現を妨げないよう要望書を改めて提出したという2016/11/23の日経の記事をみつけた。
フォードやグーグル、完全無人運転実現へ規制緩和要請 

フォード、グーグル、ウーバー、リフト、ボルボ

この5社は、無人運転車の開発に自信があるのだと思う。

そして、企業成長に向け無人運転車がカギを握るのだと思う。

無人運転でビジネス始まる

完全自動運転は、2020年とか、2025年とか言われているが、すでにビジネスになっていたことが分かった。
それも無人運転!運営するのは、野球、ゲームで知られている「DeNA」。
私有地ならいいんですね!無人。

運転手無しで走行可能!無人運転バス「ロボットシャトル」が登場!

https://www.youtube.com/watch?v=MTHDdzQZHbE
https://dena.com/jp/article/2016/08/12/003150/
by DeNA
話は変わりますが、DeNAって特許出願する会社だったことが分かりました。
別途、どのような特許が出ているのか紹介したいと思います。

意外と知られていない、「自動運転の特許」とは

自動運転自動車が話題であるが、その特許がどのようなものなのかが意外と知られていない。
そこで、調べてみる事にした。
機械学習を記載した出願明細書を探してみた中で、ここではその1件を紹介する。
9月に公開されたばかりのもの。
自律制御と手動制御の切り替えではなく、組み合わせをする発明。
【紹介する1件の内容】

(11)【公開番号】特開2016-172548(P2016-172548A)

(43)【公開日】平成28929日(2016.9.29)

(54)【発明の名称】自律的な乗り物の複合自律及び手動制御

71)【出願人】

【識別番号】507342261

【氏名又は名称】トヨタ  モーター  エンジニアリング  アンド  マニュファクチャリング  ノース  アメリカ,インコーポレイティド

57)【要約】      (修正有)

【課題】乗り物の複合自律及び手動制御が提供される。

【解決手段】乗り物には、動作モードであって、乗り物が自律的に作動するが、自律制御入力と手動制御入力の組合せによる影響を受ける、動作モードが含まれ得る。手動制御入力に第1の重み付けを割り当てることができ、自律制御入力に第2の重み付けを割り当てることができる。割り当てられた第1の重み付け及び第2の重み付けは、乗り物システムに適用することができる。手動制御入力の受信に応答して、乗り物の自律的な動作は、非作動状態になることなく、第1の重み付けに対応する量において、受信された手動制御入力による影響を受け得る。

【請求項1】

  乗り物の複合自律及び手動制御方法であって、前記乗り物には、乗り物システムの自律的な動作が、自律制御入力と手動制御入力の組合せによる影響を受ける動作モードが含まれ、前記方法は、

  手動制御入力に第1の重み付け、及び自律制御入力に第2の重み付けを割り当てることと、

  前記乗り物システムに、割り当てられた第1の重み付け及び第2の重み付けを適用することと、

  手動制御入力の受信に応答して、前記乗り物システムの前記自律的な動作が、非作動状態になることなく、前記第1の重み付けに対応する量において、受信された手動制御入力による影響を受けることと、を含む方法。

乗り合いハイヤー、ウーバープールの人工知能利用が凄い!

人工知能利用がビジネスを変える時代。
配車サービスで全米で流行っているのがウーバー(UBER)。
「ウーバープール」とは、乗り合いのハイヤーで、同じ方向、経路の客を乗り合いさせ、安くする仕組み。
人工知能は経路を決める技術で、乗り合いする顧客を最適に選び、迎えにいき、客ごとに異なる望みの場所に送迎する。

「ウーバーはどのように人工知能テクノロジーを活用しているのか」出典;ニューズウイーク

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/09/post-5850_2.php

ウーバーは以前は、OSRM(Open Source Routing Machine)を含むいくつかの経路検索エンジンを用いて経路と到着予想時間を算出していました。ウーバープールなどの新規サービスを提供するにつれて、より高速で、より正確な、ウーバーの性質や利用状況に特化したエンジンが必要となりました。そこで開発されたのがGurafuです。ウーバーは技術ブログの中で、Gurafuによってこれまでよりも高い経路予測が可能になった。

頭が悪い人工知能だと、乗っている時間が長くなり、顧客がイライラする。ガソリン代もかかる。
頭がよければ、顧客もウーバーもメリットが生まれる。
こんな人工知能利用ビジネスが今後の世の中を変えると思う。

学習中の自動運転Car

学習中のクルマ、初めてみました!
運転を学習していく人工知能の開発映像がこれだ
http://www.goo-net.com/magazine/cartopic/8871.html
出典;グーネットの2016.10.11 記事
やや、不安を感じる運転ですが、でもでも学習なので。
そうはいっても、公道を走り対向車がいたり、追い越したりしています。
やはり、近いのでしょうね!自分が自動運転Carに乗る時がくるのは、・・・
私自身が自動運転Carに乗るのは、最初危険と思い不安を感じていましたが、
分析を進めるうちに、考えが変わってきました。
先日、渋滞の中で運転していて、イライラしていた際に、細い道に入ってしまい、左折の際に側壁にこすってしまったことがあります。注意力が薄れたのが原因と思います。
こんな自分の運転に不安を感じる瞬間があり、
自動運転Carの時代の方が安全ではないかと思うようになりました。
そんな時代を待ちわびるようになってきました。

初のレベル3技術とは

自動運転技術のレベルには、0、1、2、3、4が定義されている。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150403/279589/
レベル4が完全自動運転で、無人が可能というもの。
レベル3は、緊急時のみ人、換言すれば、緊急時以外は自動運転というもの。
そんなレベル3の技術を、BMWが保有しているという次の記事をみてください。

世界初公開!BMWの自動運転試作車に乗った

人間ではなくシステムが責任を持つ「レベル3」の実力とは

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/082400420/

日経BP2016826日記事

ポイントは、センサーの種類と数で、こんなにたくさんを使い分ける制御は複雑。
人工知能が活用されていると思われる。
長距離レーダーが3つ、短距離レーダーが4つ。加えて、「LIDAR」と呼ばれるレーザースキャナーが、前方、後方、側方2つの計4つ、それに、カメラが前方だけに、メーンカメラと道路標識を見るサブカメラの2つだとある。

配車サービスUBERが東京で使えるって知ってましたか?

自動運転でトヨタやGoogleと提携しているUBERという企業があります。
あなたは、知っていましたか?
Wikipediaによれば、
Uberは2009年3月に設立。2015年の予約売上は108億4000万ドル(約1兆3000億円)と推定されている。
とある巨大企業。
このUberが展開する配車サービスは、東京でも使えることを、今回、知りましたので、紹介します。
https://www.uber.com/ja/cities/tokyo/
見てください。
港区、渋谷区、千代田区、あたりで使えるようで、例えば、銀座から品川駅で、4000円くらいみたいです。
ハイヤーをスマホで呼べ、料金が明瞭会計なことがメリットのようです。
海外でも使え、ぼられる心配がない、サービスというのが良さそうです。
これが、無人カーになれば、もっと安く利用できることになり、都内の移動にビジネスマンが使う時代が来そうです。

3つのイノベーションが合体した「Olli」時代がやってくる

3つのイノベーションとは、3Dプリントカーと、自動運転カーと、車掌がロボットの3つ。
車掌のロボットは、喋るWatson(人工知能)だそうだ。
詳しくは、以下記事を見てみてほしい。
すでにワシントンD.C.のショッピングエリアを走行しているという。
Olliを開発したのは、米国のLocal Motors。
http://news.militaryblog.jp/e592613.html
複雑なクルマがこのように製造されるとは、驚きです。組み立てるのではいのですね。

自動運転は安全のためか?/逆か?

自動運転自動車の事故のニュースがある。
これは、事故を引き起こす悪いもののような印象がある。
しかし、自動車メーカーは、安全のために自動運転を搭載するとしている。
その矛盾するような2つの情報の真実を知りたい。
事故が減ったとする記事を探したら、アイサイトで衝突事故が減ったことの記事を発見した。

スバルアイサイト搭載車の事故件数、非搭載車の6割減追突事故は8割減;出典;Response

http://response.jp/article/img/2016/01/26/268553/1008835.html

アイサイトは、衝突時に作用するもの。通常運転時に作用しないので、当然の結果と言える。

つまり、自動運転が事故が生きる時だけ作用するのであれば、確実に事故が減る、

一方、通常運転時に自動運転に頼ると、どうなるのか?

推測になりますが、事故が起きそうな人、例えば、居眠り運転者に作用するようであれば安全になると言えるだろう。

タクシーからの自動運転車ビジネス

前回ブログタイトル「自動運転車のビジネス、タクシーから始まる」としましたが、その根拠を説明します。

「タクシー」としましたが、レンタカー、カーセアリングとも言える新しいビジネスです。

ビジネス内容

・スマホで呼ばれると配車され迎えに来る。

・目的地に送迎。課金。

・レンタカーやカーシェアリングのように、自ら運転するのではなく、

 運転者は、最終的には無人。(当初は有人の可能性があるが)

・システムは、ネット経由で依頼を受け、近くにある自動車を配車。

【根拠】

ウーバー・テクノロジーズが米国でビジネスが開始し話題。

・トヨタがウーバーと提携。

トヨタは、全国ハイヤー・タクシー連合会と共同開発

・トヨタの特許が十数件。うち1件は以下。

・DeNAは、総務省の許可を受けて、藤沢市で自動運転自動車による配車サービスを実験。

特許第4905610(P4905610)

(24)【登録日】平成24120(2012.1.20)

(54)【発明の名称】情報提供装置

(21)【出願番号】特願2011-532433(P2011-532433)

(86)(22)【出願日】平成2279(2010.7.9)

(73)【特許権者】トヨタ自動車株式会社

(57)【特許請求の範囲】

【請求項1】

充電可能な蓄電装置を搭載するとともに前記蓄電装置から供給される電気エネルギーにより駆動する電動車両の乗員に対し、目的地に到達するための情報を提供する情報提供装置であって、

  前記電動車両の現在地に関する情報である現在地情報と、前記目的地に関する情報である目的地情報と、前記蓄電装置に蓄えられている電気エネルギーの残量に関する情報である電気エネルギー残量情報とに基づいて、予め定めた条件を満たすように前記電動車両が前記現在地から前記目的地に到達することができるか否かを判断する到達判断部と、

  前記電動車両から直接的または間接的に乗り継ぐことができるレンタカーに関する情報であるレンタカー情報を取得するレンタカー情報取得部と、

  前記到達判断部が前記電動車両が前記現在地から前記目的地に到達することができないと判断したときに、前記レンタカー情報取得部が取得した前記レンタカー情報を提供する情報提供部と、

  を備える情報提供装置。

【請求項6】

請求の範囲5に記載の情報提供装置において、

  前記レンタカー情報取得部は、前記電動車両が前記蓄電装置を充電することなく前記現在地から到達することができる領域内にレンタカーが存在しないときに、レンタカーを前記領域内に配車する配車サービスに関する情報を取得し、

  前記情報提供部は、前記到達判断部が前記電動車両が前記現在地から前記目的地に到達することができないと判断したときに、前記レンタカー情報取得部が取得した配車サービスに関する情報を提供する、情報提供装置。

自動運転車のビジネス、タクシーから始まる

自動運転車が話題であるが、ビジネスとしてみると、マイカーは、ハードルが高い。
通常最初は、業務用。タクシーの方が経済効果が大きそうだ。
高齢化するタクシーの運転手、人件費を削減したいTAXI業界にとってコストダウンになる。
この鍵を握るのが、自動運転車。
ただし、TAXI業界を混乱させる懸念があったが、それが受け入れられるというニュースがあった!

自動運転技術も。トヨタ、業界団体と協力し「次世代タクシー」の開発へ

http://www.gizmodo.jp/2016/08/post_664899.html

トヨタ自動車は、全国ハイヤー・タクシー連合会とともに、次世代タクシーの開発を開始すると発表しました。

先進安全技術の充実、多言語対応システムなどを発表。

2020年までには、高速道路を走行する自動運転車を投入すると発表されましたよ。

“自動運転”車、日本初販売の裏側

日産自動車は、自動運転技術を搭載車をトヨタより早く8月下旬に発売するという記事が出た。

確かに、販売として、トヨタが遅れたのかもしれない。

しかし、技術が遅れを取っているのか?そこには疑問がある。

一方、日産は、なぜ、販売を急いだのか?その狙いは何か興味深い。

日産、自動運転を「セレナ」に搭載する意味

http://toyokeizai.net/articles/-/127629

20160716日 東洋経済

日産自動車は国内自動車メーカーとして初めて、自動運転技術を搭載した自動車である新型「セレナ」を8月下旬に発売する。

というのは、トヨタの自動運転技術に関する記事は多くあって、それによれば、
日産のレベル3(半自動運転)を超えて、レベル4(完全自動運転)に取り組んでいる。
つまり、日産が取り組んでなさそうな人工知能にも踏み込み、「自動運転」でなく「自律走行」に踏み込んでいる。

テスラの技術、自動運転向け人工知能の特許技術はなさそう

テスラに自動運転自動車が話題になっている。そこで、保有する特許があるのか調べてみた。
とりあえず、日本の特許で調べてみた。結果、下表の15件のみで「人工知能」*「車」の特許がなかった!
テスラ特許.png
ユーザーインターフェースの特許が多く、人工知能の技術そのものの特許がなさそう。
他社の技術を導入しているのか?不明。

「死亡事故の自動運転車」報道、誤報!

なんだ、誤報だったのか!

死亡事故のテスラは自動運転車ではなかった 出典;Newsweek日本版

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/07/post-5449.php

今年5月にフロリダ州で発生した交通事故で、運転支援機能が搭載されたテスラのセダンのドライバーが死亡していたことについて、多くのメディアが「自動運転で初めての死亡事故」と報道した。ここで理解しておかなくてはならないのが、事故にあったテスラは自動運転車ではないことだ。アメリカ運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)が「レベル4」や「レベル3」と区分している自動運転車、つまり「走行中に、安全上必要なすべての動作を自動で行う」ものでも、「特定の状況で、安全上必要なすべての動作を行う」ものでもない。

メディアは、自動運転車が事故を起こすことが話題になるので、焦ったようですね。

とはいえ、自動運転車が事故を起こすことはいつか来ます。

問題になるのは、人工知能の暴走でしょう!

自動走行、初めて死亡事故

自動走行、初めて死亡事故を起こしたという記事が入ってきた。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160701-OYT1T50118.html
https://news.nifty.com/article/economy/stock/yomiuri-20160701-50060/
やはり、人工知能は、まだまだだ!と思った方もいると思います。
記事によれば、
原因は、米高速道路交通安全局(NHTSA)が調査中とのことで現時点不明であるが、
死亡したトレーラーが斜行してきたとあり、自動運転車側が事故を引き起こしたではない模様。
今回の事故まで、テスラは「約2億1000万キロ・メートルの走行実績がある」らしく、
自動運転の実力は、実用レベルであることは、概ね検証されてきていると思われた。

日立にもあった「自律走行の基本特許」

自律走行の基本特許は、Googleにあるとして前回ブログに書いたが、それだけではなさそうだ。
そもそもGoogleの特表2013-544695は、審査中で登録に至っていない。
今回調べて発見したのは、日立の特許で、すでに登録しているもの。
技術内容は、ざっくり言えば、障害物に衝突しないように速度を変えるというもので、
必要な用件だと考え、基本特許と思った。
しかし、気になるのは、人工知能が速度を決定する車両は、
その販売をするメーカーがこの特許を使っていると言えるのか?疑問になりました。
プログラム上、どこにもそれを証明できるものがないため。
日立の特許の詳細は以下に抜粋した。
皆さんは、基本特許と思いますか?

【特許番号】特許第5830533(P5830533)

【登録日】平成271030(2015.10.30)

【発明の名称】自律移動システム

【出願日】平成23531(2011.5.31)

【特許権者】株式会社日立製作所

(57)【特許請求の範囲】

【請求項1】

  自律移動体の周囲の環境情報を取得する環境情報取得手段と、基準経路が登録された地図情報を保持する記憶情報処理手段と、前記環境情報と前記地図情報に基づき前記自律移動体の自己位置を推定する自己位置推定手段と、前記環境情報に基づき障害物の情報を検出する障害物検出手段と、前記自己位置と前記障害物の情報と前記基準経路の情報に基づき移動方向を決定する経路決定手段と、前記障害物情報に基づき移動速度を決定する速度決定手段と、前記移動方向と前記移動速度に基づき自律移動体の移動を制御する車両制御手段とを備えた自律移動システムにおいて、

  前記経路決定手段は、

  前記自律移動体の現在位置から前記基準経路に追従するための追従移動方向に存在する前記障害物を回避するため、複数の移動方向について、所定の通行幅以上を有して障害物の侵入のない通行距離と通行幅からなる通行領域を算出して、前記追従移動方向と前記通行領域に基づき前記自律移動体の移動方向を決定し、

  前記速度決定手段は、

  前記自律移動体の制動条件と前記障害物の前記自律移動体に対する位置と前記障害物が移動する速度に応じて、前記自律移動体が前記障害物との衝突前に停止可能な移動速度を決定することを特徴とする自律移動システム。

自律走行車のGoogleの基本特許

Googleカーが話題になっている。人工知能による自律走行がキー技術と思われる。
自律走行車は、公道実験段階にあり、もちろん、特許出願は出ていることは明らか。
その基本特許があるのではと思って、日本の特許で調べてみた。
車両間連特許が16件くらい発見された。
出願日でみて最初の数件の権利内容を確認してみたら、自律走行車の基本特許になると思った。
まだ登録になっていない審査中のもの。ただし、米国では、登録されているので、権利化される可能性は十分ある。
その1件は以下である。
請求項1が基本特許になり得るのかを解析してみたので説明する。
赤字部は、必須用件。青字部は、余分な用件?。ではないと思う。この時代の背景から必須用件になる。
よって、このまま登録すれば、基本特許になると私は思った。

特表2013-544695

(43)【公表日】平成251219(2013.12.19)

(54)【発明の名称】ゾーンドライビング

(32)【優先日】平成22105(2010.10.5)

(71)【出願人】グーグル・インク

【請求項1】

  車両を操縦する方法であって、該方法は、

  1つ以上のゾーンであって、各ゾーンは前記車両のコントロール形態をドライバーがコントロールすべきことを示す規則に関連付けられていることを特徴とするゾーンを含む地図情報にアクセスするステップと、

  プロセッサーにより、前記地図情報に基づくルートを特定するステップであって、該ルートは、前記車両が前記1つ以上のゾーンの内の少なくとも1つのゾーンを通過する必要があることを特徴とするステップと、

  プロセッサーにより、前記車両を目的地まで操縦するステップと、

  前記車両が前記少なくとも1つのゾーンのルートに沿う所定の距離の範囲内に入ったとき、前記少なくとも1つのゾーンに関連付けられた規則を特定し、該特定した規則のコントロール形態を特定し、前記少なくとも1つのゾーンを通過するあいだ、前記特定したコントロール形態をコントロールすることの必要性をドライバーに知らせるステップと、

  を具備することを特徴とする方法。

自律運転の法整備へ

自律運転は、現時点、法で認められていません。しかし、改正される方向のようです。
現在の法律には、「運転者がいなければならない」(ジュネーブ条約)、「転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作」(日本)など、運転者が必要。
でも、特区で特別に実証実験が進められたりしていて、国も認める準備をしている。

1949年ジュネーブ道路交通条約(抜粋

8: 8.1:一単位として運行されている車両又は連結車両には、それぞれ運転者がいなけ

ればならない。第8.5:運転者は、常に、車両を適正に操縦し、又は動物を誘導することができなけれ

ばならない。運転者は、他の道路使用者に接近するときは、当該他の道路使用者の安全

のために必要な注意を払わなければならない。第10:車両の運転者は、常に車両の速度を制御していなければならず、また、適切かつ

慎重な方法で運転しなければならない。運転者は、状況により必要とされるとき、特に見とおしがきかないときは、徐行し、又は停止しなければならない。

道路交通法(昭和三十五年六月二十五日法律第百五号)(抜粋)

(安全運転の義務

第七十条車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

<参考>NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)の提言(20135

• NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)では、2013530日に自動運転に関する一次政策方針を公表した。

• NHTSAの自動運転に係るスタンスでは、現時点での半自動運転、完全自動運転の基準策定は時期尚早としている。

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1463729946/

政府は自動運転の技術を使ったタクシーなどの乗客を運ぶサービスについて、万が一、事故が起きた場合には事業者がすべての責任を負うことなどを条件に、2020年までに実用化を認めることになりました。

世界中で開発競争が進む自動運転を巡っては、大手自動車メーカーだけでなく、IT企業なども無人のタクシーやバスなどの実用化を目指しています。

こうした自動運転技術を使った乗客を運ぶサービスについて、政府は一定の条件を満たせば、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年までに実用化を認めることになりました。

運転、ロボットカーの方が人のより安全?!

そんな記事を見つけた。http://car-moby.jp/16000

【記事】引用;MOBY 20150905

人が運転するよりも、自動運転の方が事故の可能性が減るかもしれません。飲酒運転が世界の交通事故関連の死亡原因の3割超を占めると言われています。人間よりロボットの方が素行が良いのでしょうか?

衝突防止から始まり、自動駐車、渋滞時の前の自動車追従運転、など、

事故を起こさない自動走行機能の話題が絶えない。

完全自動運転というAI技術によるものもあれば、衝突防止のようにセンサを使った制御技術であったり、

自動車の高機能化の進化スピードが凄い!

無人の自動駐車が本格実用化

1200万円するBMWは、車庫入れがリモコン操作でできるらしい。
これは、将来のための実験ではない。
トヨタのインテリジェントパーキングアシストとは違い「無人」!
人工知能かどうかは?

無人で自動駐車 独BMW、「7シリーズ」に搭載 」引用;2016/5/16 日経WEB

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ16HOO_W6A510C1000000/

車体に搭載された12個の超音波センサーや4台のカメラで障害物の有無や距離を感知している。スイッチを押してから約20秒で駐車が完了する。左右それぞれ40センチメートルの幅があり、駐車スペースに対して10度以内の角度であれば、自動ハンドル操作ができるという。駐車スペースから出す場合も同様に後方に立ってリモコンで操作する。

自動車は、徐々に自動化が進み、完全自動化に向かうことはほぼ確実と言える。

自動運転カー、フィアット・クライスラーが開発へ

自動運転カーの実用化が一歩前進することになった。
Googleの自動運転AI技術がFCA(フィアット・クライスラー)のハイブリッド・ミニバンに搭載され100台程度生産されることになった。

「グーグルとフィアット・クライスラーが自動運転車関連の提携発表」

 引用;2016.05.04 WirelessWireNews

 https://wirelesswire.jp/2016/05/52796/
Googleは、自動車メーカーになるのかならないのか興味深いところです。
Intel入ってる状態の、「自動車にGoogle入ってる」を目指しているのかもしれませんね。

自動運転カー、フィアット・クライスラーが開発へ

自動運転カーの実用化が一歩前進することになった。
Googleの自動運転AI技術がFCA(フィアット・クライスラー)のハイブリッド・ミニバンに搭載され100台程度生産されることになった。

「グーグルとフィアット・クライスラーが自動運転車関連の提携発表」

 引用;2016.05.04 WirelessWireNews

 https://wirelesswire.jp/2016/05/52796/
Googleは、自動車メーカーになるのかならないのか興味深いところです。
Intel入ってる状態の、「自動車にGoogle入ってる」を目指しているのかもしれませんね。

続報2)プロ棋士の頭脳に勝ったGoogle技術とは

強化学習という技術が AlphaGo をプロ棋士以上の脳に育てたことを前回書きました。
その出所は、文献“Mastering the Game of Go with Deep Neural Networks and Tree Search” Nature
なのですが、英文ですし、かつ、技術的に難しい。
そこで、日本語で解説してくれている記事を探してみましたら発見しました。
技術的に興味がある方は、こちらを見てください。

Google AlphaGoの仕組みを理解する─AI技術は今、どこまで進化したのか?

出典;2016413() IT Leaders

http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13474?page=2

続報)プロ棋士の頭脳に勝ったGoogle技術とは

前回紹介したGoogle技術は、論文記載の新しい手法とだけ説明した。
その手法は、強化学習というものらしい。
「強化学習」は、教師あり学習は異なる学習手法らしい。
教師データという予めに用意したデータがなくても、一人で勝手に学習するものらしい。
難しい技術表現は避け説明すると、こんな感じでしょうか!
プロ棋士が過去に打った手を手本に準プロ並みになったコンピューターが
強化学習により、勝手に強くなり、結局、プロ棋士以上の実力になった
という感じ。
伝わったかな?!

プロ棋士の頭脳に勝ったGoogle技術とは

Alpha Go が凄いことが話題になっています。
の技術が具体的にどのようなものか気になっていました。
ディープラーニングという機械学習によるものなのですが、ここまでは、IBMのWatsonなどと変わりません。
機械学習は、予め優れた教師データを使い、頭を良くするというものです。
でもそれだけでプロ棋士に勝てないと思う。
そのことを示唆する記事を見つめました。以下です。

ディープラーニングを用いたコンピュータ囲碁

Alpha Go の技術と展望~ 出典;日経テクノロジーonline

「ディープラーニングと強化学習を用いた手法で囲碁の局面を評価する新しい手法を確立し、その手法と従来のモンテカルロ木探索(MCTS: Monte-Calro Tree Search)の手法を組み合わせることで、既存のプログラムに99.8%勝つばかりか、囲碁のヨーロッパチャンピオンのプロ棋士に5連勝したというものであった。」

古い技術のようですが、「モンテカルロ木探索」という技術が使われているようです。

さらに、新しい手法を加えたと記事は伝えています。

詳しいことは、論文を追う必要があるようです。

そもそも「モンテカルロ木探索」がよくわかってないので、調べました。

素人向けに簡単に説明すれば、どうも

「囲碁の打ち手を先先とシミュレーションして、勝てそうな手を選ぶ」

というもののようです。

コンピューターだからできることと思いました。

ついに起こした事故!自動運転技術力を測る

こんな記事を発見した。

自動車ニュースを読み解く

1 自動運転の難しさ浮き彫りに – Google自動運転車、初の過失事故(引用[2016/03/06]マイナビニュース)

http://news.mynavi.jp/series/motornews/001/

あーやはり!と思った人も多いことでしょう。

しかし、この記事を読んで思ったのは、技術の完成度の高さです。

事故の原因は、「バスが道を譲ってくれるだろう」という、いわゆる「だろう運転」だとする。

一方、安全運転をしすぎるために事故を引き起こしてしまうという自動運転の性質があるという。

いずれにせよ、ここまで繊細な運転レベルになっているということと、今回の事故でさらなる改善が進むと思う。

思った以上の技術レベルになってきているようだ!

自動運転、ロボットタクシーで始まる!

自動運転車は、グーグルが開発中で、米国発のニュースがある。しかし、日本でも動きがあることが分かった。国と企業が推進する、実証実験。時代が変わると思った。

「ロボットタクシーは、IT大手のDeNAと自動運転技術を開発するベンチャー「ZMP」(東京)が共同で設立した合弁会社。2020年代に無人タクシーを走らせるのが目標だ。

 実験は、神奈川県藤沢市で住民約50人がモニターとなり、2台の自動運転車に自宅とスーパーの間を行き来させる。住民がスマートフォンでタクシーを呼ぶと、車が自宅まで迎えに来てスーパーまで送り届けてくれる仕組みだ。」2015.10.21朝日新聞DIGITAL

「人工知能が運転手」の時代

米グーグルが開発中の自動運転車について、米当局は搭載される人工知能(AI)を連邦法上の運転手とみなす方針を明らかにした。」(201629日 ロイター)
数日後、「2020年米大統領選には人工知能が出馬する?」2016217日(Newsweek日本版)
という記事が出た。まさかと思いますが、
人工知能(AI)の時代がやってきた!!!

不注意支援のクルマ

スバルサイト:http://www.subaru.jp/eyesight/?banner_id=lis_go_00026
によれば次のケースに対応できるそうです。
1)ぶつからないクルマ→人が前に飛び出してきた際に止まります。
2)踏んでくれるクルマ→スピード走行中に前方に障害物があらわれた際、急ブレーキをちゃんと踏んでくれます。
3)飛び出さないクルマ→駐車場から間違えて急発進した際、その発進を回避してくれる
4)車線離脱警告→走行車線からはみ出した際、警告を出してくれる。
5)ふらつき警告→ふらふら走行していると警告を出してくれる。
これは、運転手が居眠りだったり、うっかりだったり、対応の鈍さだったり、従来、運転手の不注意で済まされていたことをクルマが支援する機能です。

「ついてくクルマ」の最初の登録特許

「ついてくクルマ」の富士重工業の最初の登録特許を調べたので紹介する。
車間距離比較に基づき速度制御をする技術で、1996/4/10出願の以下のもの。
特許第3726923号(P3726923)
【登録日】平成17年10月7日(2005.10.7)
(54)【発明の名称】車両用運転支援装置
(21)【出願番号】特願平8-88499
(22)【出願日】平成8年4月10日(1996.4.10)
(73)【特許権者】富士重工業株式会社

(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
自車両と先行車両との車間距離を算出する車間距離算出手段と、
自車両の車速を検出する自車両速度検出手段と、
先行車両の速度を検出する先行車速度検出手段と、
先行車両の減速度を演算する先行車減速度演算手段と、
上記先行車減速度と予め設定しておいた基準減速度とを比較して上記先行車減速度が上記予め設定しておいた基準減速度以上で、上記先行車両が大きな減速をしている場合には、通常の猶予時間を増加補正して猶予時間を設定する猶予時間設定手段と、
上記自車両速度と上記先行車速度と予め定める自車両の設定最大減速度と予め定める先行車両の設定最大減速度とにより求めた値に対し、上記自車両速度と上記猶予時間とを乗算した値を加算して安全車間距離を設定する安全車間距離設定手段と、
上記車間距離と上記安全車間距離とを比較して信号出力する車間距離比較手段と、
上記車間距離比較手段からの信号に基づき所定の応動部に作動信号を出力する作動信号出力手段とを備えたことを特徴とする車両用運転支援装置。

ついてくクルマ、特許

前回は、ついてくクルマの良さについて紹介しました。
さて、ここでは、その特許を調べてみました。
富士重工は、出願ボリュームこそトヨタに負けているようですが、ポイントを押さえた特許を出しているようです。
開発着手が早く先駆者としていえ、且つ、実用化が早くそれに伴う2007年、2008年の出願が多く、トヨタ、日産と比べ、規模では小さい企業ですが、この技術に関し、頑張っていることが特許に表れていました。
パテントスコア
富士重工は、横軸右の方にあり、良い特許があるようで、一方、縦軸は上位ではなく出願ボリュームでトヨタなどに負けている。
tついてくクルマ、スコア.png
時系列マップ
1996年に開発着手された技術のようですが、1件目が富士重工でした。先駆者だったようです。
ついてくクルマ、時系列.png

アイサイト、ついてくるクルマ

スバルサイト:http://www.subaru.jp/eyesight/?banner_id=lis_go_00026
ここでは、色々の機能が紹介されている。
その中の1つ「ついてくるクルマ」について、調べてみます。
渋滞時に前のクルマの動きに合わせて速度を制御する機能で、これも結果的には衝突防止とも言えるし、追従ともいえる機能です。
アイサイトた体験会の以下記事によれば、運転者が楽なようです。
http://www.kushikino.co.jp/2011_es/eyesight.pdf
「ついてくる くるま」は、アクセル操作をほとんどする事無く前方にある対象物を確認し、ボタンひとつで追従するというものでした。これも生徒には同乗して頂き、さらに車の前を歩いてもらい、実際についてくるかどうか実演しました。車間距離を充分に保ちつつ、ゆっくりとついて行くのは長時間の高速運転には最適です。ある生徒には全力で走ってもらい、ついてくるスピードが上がったところで止まってもらいましたが、こちらもぶつかる事無く止まる事が出来ました。

先進運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」

「ぶつからないクルマ」のスバルのCMで知られ始めているアイサイトをテーマにします。
まずは、メーカーHPや記事を見ていきます。
リリース:http://www.fhi.co.jp/news/10_04_06/10_04_22.html
EyeSightは、世界で初めてステレオカメラのみで、全車速追従クルーズコントロール機能や歩行者、自転車をも対象としたプリクラッシュセーフティ機能を実現したシステムで、2008年5月の発売以来、お客様から高い評価をいただいてきました。
今回、開発した新型EyeSightは、自動ブレーキによって車両を減速・停止させる「プリクラッシュブレーキ」で、前方衝突の回避または衝突被害の軽減を図るとともに、通常の追従走行に加えて先行車が停止した場合も、追従して停止制御する「全車速追従機能付クルーズコントロール」の追従性能を強化することによって、運転支援範囲を大幅に拡大させ、渋滞時などの運転負荷を軽減することで快適なドライブの実現に寄与するものです。

つまり、2008年に発表時に基本的な機能を搭載後、2010年4月発表時に衝突防止機能を発表した模様。
アイサイトも進化してきている。アイサイトといっても、衝突防止機能だけではないことが分かってきた。
スバルサイト:http://www.subaru.jp/eyesight/?banner_id=lis_go_00026
ここでは、色々の機能が分かる。
記事:http://allabout.co.jp/gm/gc/192200/
この記事では、先進運転支援に対する国交省の規制への失望。規制がなければ、もっといろいろな機能ができるのだろう。
 
色々な機能があるようなので、特許もあると思われる。
この後、徐々に調べていくことにする。

プチサイクロン掃除機のサイレンサー構造の特許

プチサイクロン掃除機のサイレンサー構造について、分析を継続する。

http://news.kakaku.com/prdnews/cd=kaden/ctcd=2130/id=23557/
によれば、静音設計として、吸気音・モーター音・排気音を低減がポイント。
また、モーターのファンを9枚にすることで高周波音も抑えているほか、フローリングでの走行音を抑えるソフトキャスターを採用している。
とある。
さて、その特許を調べてみたら、数件抽出された。
実掃除状態に無い場合に省電力および静音化を図るために強制停止する電気掃除機のようで、強制停止解除時の使用者の違和感を無くすことを目的とする発明があった。
——————————————————————————–
特開2010-63573
【発明の名称】電気掃除機
【出願番号】特願2008-231724(P2008-231724)
【出願日】平成20年9月10日(2008.9.10)
【出願人】パナソニック株式会社

(57)【要約】
【課題】実掃除状態に無い場合に省電力および静音化を図るために強制停止する電気掃除機において、強制停止解除時の使用者の違和感を無くすことを目的とする。
【解決手段】操作部4を備え本体1に着脱可能なホース3と、ホース3に着脱自在な延長管5と、延長管5及びホース3に着脱可能で被掃除面との接地の有無を検出可能な接地検出手段を備えた吸込み具6と、操作部4で設定される運転モードで電動送風機2を駆動制御する制御手段16とを備え、制御手段16は接地検出手段の出力情報から吸込み具6が被掃除面に接地していないことを検知すると電動送風機2を強制停止するよう制御すると共に、制御手段16は強制停止中に予め設定された強制停止解除条件が成立すると、強制停止前又は予め設定された吸込み力となるように電動送風機2を運転するもので、強制停止解除時の使用者の違和感を無くした使い勝手の良い電気掃除機を提供できる。

東芝アクティブサスペンション

東芝ZABOON TW-Z8200L を選んだ理由が、乾燥機能の振動対策でしたが、、「新・アクティブサスペンション」として、東芝のリリースによって、詳しく説明していることを発見しましたので紹介します。
その技術は、ドラムを支えるサスペンションの硬さの可変による振動の大幅な軽減に加え、新たにドラムが1回転する間にサスペンションの硬さを4回切換える「能動制御」だということで、高速にサスペンションの硬さ制御をすることが分かりました。

http://www.toshiba.co.jp/tha/about/press/110929_1.htm
・洗濯時間が業界トップクラスの約30分注1(定格9kg洗濯時)で終わり、どの洗濯コースも予定時間で正確に終了するドラム式洗濯乾燥機「ヒートポンプドラム ZABOON(ザブーン)」
・「新・アクティブサスペンション」は、ドラムを支えるサスペンションの硬さの可変による振動の大幅な軽減に加え、新たにドラムが1回転する間にサスペンションの硬さを4回切換える「能動制御」を採用することで、その精度と性能を向上させました。これにより、バスマット、ジーンズが1枚でも洗濯できる上、低振動・低騒音運転を可能にしています。
とあります。

発明者T.Y.さんからのコメント

「HV制御の日産の出願」http://bunseki-kaisha.seesaa.net/article/236862178.html
に対し、その分析対象の発明者さまからコメントをいただきました。ありがとうございます。
「すごい調査力ですねかなり驚きました。」とあり、とっても嬉しいです。
一方で、その発明者さまは、自身の出願に思い入れがあるように思いました。
技術者の名前が公開(ホームページ)されることは、特許が一番可能性が高いですよね。
会社代表ですからね!
私もインターネット検索すると、自分の特許が出てきます。
今後も発明者にとって、うれしいブログにできればと思いました。
ps
発明者T.Y.さんへ
当時の出願の山のお話、ありがとうございます。
初めて出願が2001.11.28であった方なのだと思いました。
ならば、全44件出願されたようですね!素晴らしいですね。

無人ロボットカーレース

Googleがロボットカーを開発していることを紹介した。


ここでは、ロボットカーレースの記事を紹介する。
自動運転のレベルアップがしてきていることがわかります。


米国防省の無人ロボットカーレース

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2307521/2311355

このレースは2004年に第1回が開催され、過去2回は米国西部の砂漠で行われた。2004年のレースではすべてのエントリーチームが完走できなかった。エントリー車が無人走行のみで初めて街路コース完走を達成したのは昨年で、今回2位のスタンフォード大が優勝した。レースマネージャーのNorman Whitaker氏は、「市街地の設定は非常に複雑で、環境の変化がほとんどない砂漠コースに比べて、無人走行がずっと難しい」と語った。

 GMにとっては、自社の改造車が国防総省の需要に応えられることをアピールした形になる。米軍にはすでにGM製のトラック「ハンビー(Humvee)」が導入されている。また、タータンチームのスポンサーにはハイテク大手のグーグル(Google)、インテル(Intel)、ヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard)なども加わっている。(c)AFP/Tangi Quemener

Googleロボットカー

1年以上前の時点ですでに、ロボットカーは、カリフォルニア州の公道で走行実験を行っているという記事を発見しました。
その開発は、あのGoogle です。
自動車業界は、メカから電気に駆動源が変わるだけでなく、ITとの関わりを持つ方向にあることを感じます。
そしてシャープ、パナソニック、東芝の日本勢に代わってapple,googleが参入してきた携帯電話のメーカーの変遷にみるように、
自動車業界も参入を許すことになる時代が来るのかもしれませんね!それが無いことを否定できないように思います。
日本のメーカー頑張れ!
2010年10月10日の記事

http://www.pickandbuzz.com/?p=1509
スラン氏の話ではこのロボット自動車は、自動車で収集した情報に基づいて制作した詳細な地図を利用しつつ、ビデオカメラやレーダーセンサー、レーザー測定器などで他の車をまさに、「見ながら」自律走行するそうで、車両には訓練を受けた技術者が乗り込む他に、不測の事態に備えて運転席には運転手が座っているという事です。
以上

進化してきたトヨタの自動運転技術

12/19ブログで紹介したマップは、再度見てください。
B60R21-624G-1.png
出願数は、日産の2002年が多く、一方、トヨタの2006年出願が多い。
ここでは、トヨタの2006年出願の内容について調べたので、紹介します。

昨日、その日産の出願内容が先行車追従の自動運転に集中しているのに対し、
トヨタは、運転者の脇見とか、眠気などの運転不能状態を検出して自動運転に切り替えなどの技術を開発している模様。
自動運転の技術は、複雑化し進化してきていることが分かった。


トヨタ2006-36.png

日産の自動運転は「追従技術」

前回紹介した自動運転に関するFIコード(B60R21/00,624@G)のマップによれば、2000年代前半が日産の出願が多かった。
そのピーク年の2002年に絞り、その出願内容について、調べてみたので紹介する。
下表の49件が対象で、その半数以上の赤字で示したものが、「先行車を追従する技術」であった。
日産2002の49件.png
さて、トヨタは、別途調べてみます。

B60R21/00,624@Gのマップ

前方衝突予知の自動運転,追従走行,自動定速装置に関するものの
FIコード(B60R21/00,624@G)のマップを紹介します。
マップから分かるのは、2000年代前半が日産、後半がトヨタの出願・開発が活発ということでしょう!
B60R21/00,624@G

・21/00 事故又は他の交通危機の場合乗員又は歩行者を負傷から保護又は防止するための車両の装置又は部品
 624 ・・前方衝突予知装置に関するもの(H11 新設) 
  G 自動運転,追従走行,自動定速装置に関するもの〔無人車両,ロボット等を含む〕(H11 新設) 
この対象特許をマップしました。2つとも同じデータのマップで、表現方法を変えてみました。
B60R21-624G-1.png
B60R21-624G-2.png

by 「PAT-ReSerge(パット・リサージュ)」(アモティ)
http://www.amoty.co.jp/product/p_reserge.html
試用ID(無料)が活用できるそうです

“B60R21/00,624@Gのマップ” の続きを読む

バックモニターカメラ

前回ブログで、自動駐車のトヨタの出願を紹介した。
必須アイテムのカメラをどのように使っているのか調べたら、、車載カメラのバックモニタカメラに関するものがあり、また、白線認識をして自動駐車をしている出願が発見された。
され、ここでは、それを裏付ける記事があるかを調べましたので紹介します。
インテリジェントパーキングアシストシステム(IPAと略す)の記事
http://www.motown21.com/Tech/Trend_20/index.php
です。
これによれば、
バックモニターカメラの映像に距離目安線・車幅延長線・予想進路線などの各ガイド線を合成してHDDナビのディスプレイ画面上に表示させる。
ようで、バックモニターカメラがキーパーツのようです。

トヨタ駐車支援のの出願

前回、自動駐車の特許マップを紹介したが、ここでは、具体的な出願を紹介する。
この自動駐車の必須アイテムがカメラ。そのカメラをどのように使っているのか調べ、5件が抽出された。
 駐車場に設置のカメラを使う他社例がある中、車載カメラのものが多い。
 駐車場に限定されない自動駐車のニーズに対応するものと思われた。
5件のカメラの活用方法の特徴キーワードは、白線認識、バックカメラ、など。

トヨタ自動車の カメラの活用発明

特願2009-043843駐車設備

【課題】駐車実施時においてドライバによる操舵の容易化を実現する。

【解決手段】コントローラ31には車載カメラ32と車載ディスプレイ33と操舵角センサ34とが電気的に接続されており、車載ディスプレイ33には車両後方の画像や推定移動軌跡などが表示される。


特願2006-135851電力供給制御装置
【課題】車両内の負荷に対する電力供給を適切に行うことが可能な電力供給制御装置を提供する。【解決手段】ECU12は、車輪速センサ16より車速を取得し、当該取得した車速が所定値未満の場合には、更に、白線認識カメラ14り路面の白線形状を取得して、その白線形状に基づいて、車両前方のカーブ半径の情報を取得する。・・・

特願2004-275194駐車支援装置

【課題】 本発明は、駐車枠に対し車両がどの程度傾いているかの情報を運転者に提示して、駐車枠に対して車両を平行にすることが容易となる駐車支援装置を提供することを目的とする。

【解決手段】 カメラにより撮影された画像から目標駐車位置を認識する・・・


特願2002-201824画像処理装置、駐車支援装置、及び画像処理方法

【課題】限られた数のカメラを効率的に使って、精確に車両を制御することである。

【解決手段】カメラは、車両の周辺を撮像する。


特願平10-290271駐車支援装置

【要約】【課題】 車両の現在位置から駐車区画に進入するための推奨経路を周囲画像に重畳して確実に表示する。

【解決手段】 バックモニタカメラ10で駐車区画を含む車両周囲画像を撮影し、ディスプレイ18に表示する。画像処理装置14は画像から駐車区画を認識し、ECU16に供給する。ECU16は、自車の車軸中心位置から駐車区画に進入するための経路(仮推奨経路)を演算し、この経路をバックモニタカメラ10の位置を基準とする経路に変換することで推奨経路を得る。


自動駐車、FI特許分類での再マップ化

自動駐車の特許マップは、12月12日紹介した。
http://bunseki-kaisha.seesaa.net/article/239946715.html
ここでは、そのマップの検索式を特許庁のFIコード(B60R21/00,628D)を使い、より定義された母集団で再マップ化した。
マップの傾向は変わらないが、件数は増えた模様で、漏れを補った模様。
B60R21-00628D.png
by 「PAT-ReSerge(パット・リサージュ)」(アモティ)
http://www.amoty.co.jp/product/p_reserge.html
試用ID(無料)が活用できるそうです

インテリジェントパーキングアシスト

前回、自動駐車の特許マップを紹介しました。
インテリジェントパーキングアシストと呼ばれる機能のようで、実際の車の操作などのビデオを調べましたので、紹介します。
http://www.youtube.com/watch?v=ZFBba5rfsqc&feature=related
バックが苦手な人にとっては、大変うれしい機能だと思いました。

自動駐車機能の特許

これまで運転支援技術を紹介してきた。
ここでは、その1つではある、自動駐車について紹介する。
マップで特許動向で見れば、トヨタ、日産が多く、とくに、トヨタの出願が多いことが分かる。
また、開始時期が2000年くらいで、新しい技術といえ、今後も継続的に開発されると思われる。
駐車支援.png

トヨタの運転支援技術

「東京モーターショー2011」テーマの2回目は、前回紹介記事
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111130/202054/?rt=nocnt
の運転支援技術に関する調べた特許の紹介をする。
記事によれば、
デモ車両は、周囲の状況を検知するため、車両の前後左右に近距離用のレーザレーダを備えるほか、前方には、それに加えて長距離用レーザレーダとカメラを取り付けている。また車両の現在位置を知るためのGPS(全地球測位システム)アンテナをフロントフードとリアゲートの2個所に取り付けている。これにより、周囲の障害物をよけながら、決められたルートを自動運転する機能を備える。
ただし、普及は、事故の保障問題の解決が必要と思った。というのは、年寄りの事故が多くなっているなど、人任せにできないニーズがある、一方、事故が起きたときの保障を歳暮しないと、メーカリスクが増えるのは避けられないと思われる。
マップによれば、過去の出願件数総合計は、ホンダ>日産>トヨタの順であるが、2000年以降の出願は、トヨタが挽回してきていて、今回のモーターショーでいち早くデモ機出展品に至った模様。2,3年前から出願を増やしてきているホンダは、次に出展してくることが予測された。

「自動操舵」に関する出願動向マップ
自動操舵自動車.png
 ※ マップは、「PAT-ReSerge(パット・リサージュ)」(アモティ)を使用。
http://www.amoty.co.jp/product/p_reserge.html
試用ID(無料)が活用できるそうです。

ホンダの自動運転カー

前回、自動運転についてトヨタが最初であるように書きましたが、ホンダも発表していたようです。

ホンダマガジンで知ったAC-Xです。
http://bizmakoto.jp/style/articles/1111/10/news140.html

 AC-Xは、市街地走行から長距離移動までを担う次世代プラグインハイブリッドカー。エンジン走行モードを選べば従来のホンダ車のようにアグレッシブな走りが楽しめ、自動運転モードを選べば移動をリラックスしてくつろぐ時間に変えられるというもの。

このリラックスを実感できる時代が早くきて欲しいものです。

自動運転の実用化

ハイブリッド自動車に変えて、未来カーとして注目が集まっている「第42回東京モーターショー2011」をテーマ化します。
まずは、運転支援技術に着目し、以下記事を紹介します。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111130/202054/?rt=nocnt
トヨタ自動車は自動運転のデモを初めて公開した。現状では自動運転の実用化を目指しているわけではなく、交通事故ゼロを達成するための、運転支援技術の開発が目的。

デモ車両は新型「プリウス」をベースとしており、周囲の状況を検知するため、車両の前後左右に近距離用のレーザレーダを備えるほか、前方には、それに加えて長距離用レーザレーダとカメラを取り付けている。また車両の現在位置を知るためのGPS(全地球測位システム)アンテナをフロントフードとリアゲートの2個所に取り付けている。これにより、周囲の障害物をよけながら、決められたルートを自動運転する機能を備える。
と記事にある。
この後、この車に関する特許を調べて、紹介しようと思います。
補足)マップ化ツール「PAT-ReSerge(パット・リサージュ)」の紹介 ※貸与先のアモティ様に感謝します。
http://www.amoty.co.jp/product/p_reserge.html
とにかく、高機能でありながら、安価です。一度、試用ID(無料)を活用してみてください。
知人が習得中ですのでその結果を使い、今後、ブログに特許マップを紹介する予定。

三菱 i-MiEVもやはり

これまでブログで紹介してきたように、プリウスPHV、日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞の日産リーフ(EV)、日産フーガ・ハイブリッドがリチウムイオンを採用している。
つまり、リチウムイオン電池の発明が自動車の電気化を促進してきたようだ!
調べてみたところ、三菱もやはり採用していたことが分かった。
ただし、どうもさらなる電池性能の向上が課題であることが書かれていた。
三菱 i-MiEV 試乗レポート
http://www.carview.co.jp/road_impression/article/mitsubishi_i_miev/303/4/
リチウムイオンバッテリーの発明によって、同じ大きさのニッケル水素と比べて驚くほどたくさんのエネルギーを蓄えられるようになったけれど、この先の進化は、ことエネルギー密度の向上(つまり巡航距離を伸ばすこと)に関してはゆっくりした速度になりそうだガソリン車並みの巡航距離を目指すなら、まったく新しい次世代バッテリーの開発を待たなければならないという意見も多い。

日産リーフの売りはバッテリーの容量

「日産自動車は3日、世界初の量産電気自動車(EV)「リーフ」が「2011―2012 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。」
と、日経WEBの記事は伝えている。
そこで、(EV)「リーフ」について具体的に調べてみたので、紹介する。
日産リーフLEAF】の公式サイト(http://ev.nissan.co.jp/LEAF/)によれば、自動車の性能などより、充電環境などの記載が多い。
特に、「暮らしの電源になる」が分かりにくい。なぜ、車が家の電源になるのか?動画を見て少し分かってきた。
つまり、深夜電力で車を充電し、昼間は車に充電した電力でTVを見るというシーンの動画によって、分かってきた。
要は、「リーフは、電池の容量が大きい」。「それを充電するのは深夜電力」。
昼間は、その大容量の電池に充電した電力を使い、家電であっても起動できる。
震災後の計画停電に備えて大型バッテリーを購入するひとがいました。
それに使えるくらいの大きな電池なので、運転に心配ない!などのメッセージなのかと思いました。

リチウムイオン電池の出願数比較

これまでブログで紹介したハイブリッド自動車等の電池がリチウムイオンを採用したことを紹介しました。
・日産フーガ・ハイブリッドで自社製
・トヨタPHVプリウスがパナソニック製
そこで、その出願件数を比較することにしました。
※2002年以降の出願に限定の1000件弱の円グラフです。
リチウムイオン電池マップ.png
三洋電機を含めパナソニックは、43%シェアです。
トヨタも多いですが、それを超えていることが分かります。

スモールスポーツEV

昨日、東京モーターショーの記事を紹介しました。
自動操縦、ケータイにより駐車場に自動操縦で駐車、など、興味深い内容だったようです。
新聞、テレビで取り上げられていました。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/tms2011/20111201_494845.html
ホンダは、EV、プラグイン、Nシリーズのコンセプトカーを公開
本田技研工業は、東京モーターショーのプレスカンファレンスで、スモールスポーツEV(電気自動車)のコンセプトカー「EV-STER」、次世代クルーザー「AC-X」、未来都市型モビリティ「MICRO
COMMUTER」と新型軽自動車の「N」シリーズを公開した。
モーターショーを受け分析テーマは、そろそろ変更し、ハイブリッドを止めて、「自動操縦」「衝突防止」などにしてはと思い始めました。

東京モーターショー

モーターショー

http://www.nikkei.com/video/?bclid=67379774001&bctid=53704277002

東京モーターショー2011の各社の主な出展モデル
トヨタ
自動車
  • 新型ハイブリッド車(HV)「アクア」、「プリウス」のプラグインハイブリッド車(PHV)
日産
自動車
  • 小型EVのコンセプトカー「PIVO3」
スズキ
  • 次世代小型車「レジーナ」
  • 新型PHV「スイフトEVハイブリッド」
ホンダ
  • 新型軽自動車「N BOX」
  • EVスポーツカーとPHVのコンセプトカー
マツダ
  • 中型セダンのコンセプトカー「雄」
富士重
工業
  • トヨタ自動車と共同開発のスポーツカー
  • 新型HVのコンセプトカー
三菱
自動車
  • 新型PHVのコンセプトカー

プラグインハイブリッド車(PHV)の新型車

前回ブログで日産が独自でリチウムイオン電池を採用していることの記事を紹介しました。
本日の記事では、トヨタがリチウムイオン電池を採用したという記事を発見しました。
PHVの新型プリウスを出すという記事でした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111129-00000541-san-bus_all
トヨタ自動車は29日、家庭で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の新型車「プリウスPHV」の受注を開始したと発表した。発売は来年1月30日の予定。
新型車の排気量は1800cc。
4.4キロワット時のリチウムイオン電池の採用で、電気自動車(EV)として26.4キロ走ることが可能。EVとハイブリッド車(HV)を複合して走行する場合の燃費は、ガソリン1リットル当たりの走行距離で61キロを達成した。
トヨタは、リチウムイオン電池技術において、日産に先行されたようでしたが、日産の開発中断の間に技術開発が追いついて来ているように思います。
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日産の戦略、リチウムイオン電池

前回ブログで紹介した記事について、再度、深堀してみます。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110222/105934

以下記載のように、リチウムイオンバッテリーが差別化技術の模様。ラフに特許を調べたら、200件程度の日産出願があった。
 10年も前からリチウムイオンバッテリーにこだわってきた日産は、フーガ・ハイブリッドに採用している。小型車で価格競争を展開するトヨタやホンダのハイブリッド車戦略とは一線を画す構えだ。
 電池のエネルギー密度ではリチウムイオンが優れているのは明白であるが、ニッケル水素と比べたときの課題はコストと信頼性だ。
 日産が開発したリチウムイオンバッテリーは正極にマンガン系材料を使っているのが特徴だ。マンガン系は容量では不利だが、信頼性やコストで有利と判断した。
 フーガが搭載したリチウムイオンバッテリーは軽量かつコンパクトだ。

日産のHV向けハイテクブレーキ

前回ブログで紹介した記事について、再度、深堀してみます。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110222/105934/
その4ページ分ある記事の最後の方に、以下の記載があった。
「フーガ・ハイブリッドでは、回生ブレーキと電動式ブースター(倍力装置)を組み合わせたハイテクブレーキを採用している。これには少し慣れが必要だ。普通のブレーキとは異なるペダルタッチには人工的な感覚がする。だが、軽いタッチで大きなブレーキ力が得られるため、女性でも楽に操作できそうだ。

このハイテクブレーキの特許を調べてみた。
【発明の名称】車両のブレーキシステム
【出願番号】特願2002-78561(P2002-78561)
【出願日】平成14年3月20日(2002.3.20)
【出願人】日産ディーゼル工業株式会社
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来の車両のハイブリッド車両にあっては、モータの回生ブレーキと協調してブレーキシステムの制動圧を制御する自動制動が行われる場合、この自動制動から運転者に操作されるブレーキバルブによる手動制動に切り換える際の応答性を確保することが難しいという問題点があった。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、自動制動から手動制動に応答性良く切り換えられる車両のハイブリッドシステムを提供することを目的とする。
(57)【要約】
【課題】 自動制動から手動制動に応答性良く切り換えられる車両のハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】 運転者の操作量に応じて制動圧を調節するブレーキバルブ41と、このブレーキバルブの制動圧をブレーキブースタ51に導く制動圧通路50と、制動圧通路50の途中に介装されブレーキバルブ41の制動圧を遮断するカットバルブ52と、コントロールユニット20からの指令に基づいて制動圧を調節するプロポーショナルバルブ53と、ブレーキバルブ41の制動圧をプロポーショナルバルブ53を迂回してブレーキブースタ51に導くバイパス通路54と、プロポーショナルバルブ53から導かれる圧力とバイパス通路54から導かれる圧力のうち高い方を選択してブレーキブースタ51に導くダブルチェックバルブ55とを備えるものとした。

【特許請求の範囲】
【請求項1】制動圧に応じて車輪を制動する車両のブレーキシステムにおいて、運転者の操作量に応じて前記車輪の制動圧を調節するブレーキバルブと、このブレーキバルブの制動圧を導く制動圧通路と、この制動圧通路の途中に介装されブレーキバルブの制動圧を遮断するカットバルブと、コントロールユニットからの指令に基づいて制動圧を調節するプロポーショナルバルブと、ブレーキバルブの制動圧をプロポーショナルバルブを迂回して導くバイパス通路と、プロポーショナルバルブから導かれる圧力とこのバイパス通路から導かれる圧力のうち高い方を選択して導くダブルチェックバルブとを備えたことを特徴とする車両のブレーキシステム。

日産独自HVの記事

ブログで紹介してきたように、遅れをとっていたように見えた日産が、ハイブリッド自動車(HV)の技術があることが分かってきました。
そこで、さらに記事を探してみたところ、その技術を詳しく説明する記事を発見しましたので紹介します。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110222/105934/
まとめると、以下5つのことが分かった。
前回特許出願動向において日産がトヨタに対して、少なくないことを紹介したが、その背景にこのようなことがあったようだ。
1)日産は2002年、トヨタとハイブリッドの技術供与に関する提携を結んだ。
2)日産はトヨタから調達したシステムを使って、米国でミドルクラスのハイブリッド車を販売していた。
3)日産がハイブリッドの独自開発方針を発表したのは2006年
4)2000年に限定販売した「ティーノ・ハイブリッド」である。
5)ティーノ・ハイブリッドは、当時としては画期的なリチウムイオンバッテリーを搭載し、「1モーター(駆動・発電併用)+CVT」という極めてシンプルで実用的なハイブリッドシステムだった。

HV制御の日産の出願

ハイブリッド(HV)カーの出願動向等は、以前マップ化して紹介しています。
ここでは、エンジンとモーターの両方を上手く使い分ける制御がこのHV技術の特徴ととらえて、その制御に絞って出願動向を見てみましたので、マップ化して紹介します。
HV制御.png
各社年10件程度の出願で、日産がトヨタに近い件数の出願をしていたことが分かりました。
以前ブログで日産のHV技術があることについて記載しましたが、改めてそれが裏付けされた形です。

プリウスのキーパーツ

新型プリウスの技術の特徴部品にリダクションプラネタリギアの採用であると、前回ブログで示した記事にありました。

さて、プラネタリギアについて、調べました。
遊星歯車機構(ゆうせいはぐるまきこう、英語:planetary gear mechanism)と呼ばれるものでした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/遊星歯車機構

THSの詳細

トヨタハイブリッドシステム(THS)を詳細に説明している記事を発見しましたので紹介します。
http://www.motown21.com/Tech/Trend_01/index.html
「ハイパワーハイブリッドTHS?+E-Four」では、
走行状態に応じたモータとエンジンとがどのように制御されているかが分かりやすく説明されています。
それぞれに特許があると思われます。

drive control based on navigation system

前回ブログで「新型プリウスは、カーナビ情報を使ってまでして制御しているのでしょうか?」と書きました。

それについて調べたところ、以下記事を発見しましたので紹介します。
ちょうど、出願と同じ2006年の記事です。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060418/116233/

drive control based on navigation system

 カー・ナビゲーション・システムが持つ地図情報を利用した車両制御のこと。もっとも一般的なのは,地図情報とAT(自動変速機)やCVT(無段変速機)を連携させたシステム。カーブを予想して,カーブの手前でシフト・ダウンすることによりエンジン・ブレーキを使う。運転操作が快適になり,安全性も高まる。トヨタ自動車や富士重工業,日産自動車が実用化している。
 トヨタ自動車は1998年5月に発売した「プログレ」で「NAVI・AI-SHIFT」と呼ぶシステムを初めて導入した。カーナビの情報と走行中のクルマからの情報を基に,カーブにおける変速ギアを最適化する。変速操作の判断材料として,カーブの曲率,道路の勾配(坂),ドライバーが踏んでいるペダルの種類(アクセル・ペダルなのかブレーキ・ペダルなのか)などを組み合わせ,最適なギア比を算出する(図1)。>人気ブログランキングへ

新型プリウス、カーナビによる走行制御

2009年の新型プリウス発売前の、膨大なので詳細分析をしませんが、前回ブログで記載した2006年の出願傾向を感じていただくためにランダムに抽出した3件を紹介しまう。
3件だけで見る傾向は、いずれも内燃機関、あるいは、電動発電機の制御でした。
その中で面白い発明と思ったのは、以下の2件目で、カーナビゲーションシステムの走行履歴と全電動走行モードスイッチの選択履歴から、全電動走行(EV走行)を行う頻度が高い区域を予想し、制御するというものです。
新型プリウスは、カーナビ情報を使ってまでして制御しているのでしょうか?

(54)【発明の名称】ハイブリッド車両の動力装置の前後進切換制御装置
(21)【出願番号】特願2006-338901(P2006-338901)
(22)【出願日】平成18年12月15日(2006.12.15)
(71)【出願人】トヨタ自動車株式会社
(57)【要約】
【課題】内燃機関と電動発電機の回転の相対差により無段階に変速比を変更可能な機構に更に前後進切換機構が追加された形式のハイブリッド車両の動力装置に於いて、車両の進行方向を転換する際、電動発電機に大きな回転数を要求することなく、内燃機関と電動発電機とからの回転力が車輪へ伝達されるようにすること。
【解決手段】本発明の前後進切換制御装置は、車両の現在の進行方向と車両進行方向指示手段の示す方向が異なるとき、電動発電機の回転数が所定値を超えるか否かで前後進切換手段の回転の伝達方向の切換を実行するか否かを決定する。

【発明の名称】ハイブリッド車両
(21)【出願番号】特願2006-319446(P2006-319446)
(22)【出願日】平成18年11月28日(2006.11.28)
(71)【出願人】トヨタ自動車株式会社
(57)【要約】
【課題】ハイブリッド車両において、運転者毎に2次電池の残存容量を調整する。
【解決手段】運転者が全電動走行モードをどの程度の頻度で選択するかを全電動走行スイッチによる全電動走行モード選択履歴から計算し、2次電池の残存容量の引き上げ量を設定する。カーナビゲーションシステムの走行履歴と全電動走行モードスイッチの選択履歴から、全電動走行(EV走行)を行う頻度が高い区域を予想する。そして、この区域に侵入した際に設定された2次電池の残存容量の目標値の引き上げを行う。

【発明の名称】ハイブリッド車両システム及びハイブリッド車両システムプログラム
(21)【出願番号】特願2006-205633(P2006-205633)
(22)【出願日】平成18年7月28日(2006.7.28)
(71)【出願人】トヨタ自動車株式会社
(57)【要約】
【課題】ハイブリッド車両システムにおいて、車両の要求パワーに基づいてエンジンの停止条件及び始動条件を定めている車両をボートローンチ用に使用する場合に、適切にエンジン停止を禁止できるようにすることである。
【解決手段】ボートローンチ用に車両を用いる場合のハイブリッド車両システム10の制御部60は、車両の要求パワーに基づきエンジン停止・始動条件を判断し、ボートを岸辺に運んで水上に移動させるボートローンチ用に車両が使用されているか否かを判断し、シフト位置が後進ポジションにあるか否かを判断し、車両の現在位置が岸辺であるか否かを判断し、これらの判断結果に基づいてエンジンの停止条件の適用を禁止する。

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ホンダのハイブリッドカーの特許は

インサイト、フィットなどハイブリッドカーを続々販売している割に、なぜ、ホンダの日産と比べ出願数が少ないのか?、調査をしてみました。
2006年出願数が45件です。なぜ少ないか?そもそも45件は本当に少ないといえるか?
結論は、少ないというほどではないと思います。
寧ろ、ハイブリッドカーの特許は、そんなに大量に出ない気がします。
ホンダと比べ多いトヨタの出願を確認した方がよさそうです。