日産自動車は、自動運転技術を搭載車をトヨタより早く8月下旬に発売するという記事が出た。
確かに、販売として、トヨタが遅れたのかもしれない。
しかし、技術が遅れを取っているのか?そこには疑問がある。
一方、日産は、なぜ、販売を急いだのか?その狙いは何か興味深い。
日産、“自動運転“を「セレナ」に搭載する意味
http://toyokeizai.net/articles/-/127629
2016年07月16日 東洋経済
日産自動車は国内自動車メーカーとして初めて、自動運転技術を搭載した自動車である新型「セレナ」を8月下旬に発売する。
というのは、トヨタの自動運転技術に関する記事は多くあって、それによれば、
日産のレベル3(半自動運転)を超えて、レベル4(完全自動運転)に取り組んでいる。
つまり、日産が取り組んでなさそうな人工知能にも踏み込み、「自動運転」でなく「自律走行」に踏み込んでいる。