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油を使わずに熱と空気だけで揚げ物を作ることができる調理家電「ノンフライヤー HD9220」の特許は、前回1件出願を紹介した。
ここでは、さらに調べ、2件の登録特許を発見したので、紹介します。
権利人は、コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ のものです。
以下に紹介する特許の権利を見ると、約100度の蒸気で揚げ、脂がとられ収集する技術のようでした。
特許4317009
食物を揚げるときに放出される蒸気からの凝縮液を収集する容器を有する食物を揚げるための装置

【請求項1】
食物を揚げるための装置であって、
使用時には液体である揚げ物用媒体を入れるための鍋と、
前記鍋の上に置かれるときに、前記鍋と共に内部空間を画成する蓋と、
前記内部空間と連通し、前記内部空間の上部から延在する蒸気放出路と、
前記蒸気放出路の少なくとも一部を介して前記内部空間と連通する、蒸気を冷却するための冷却面と、
前記蒸気放出路がつながる、前記冷却面上で凝縮した凝縮液を受ける収集容器と、
前記冷却面の外側にあり、前記蒸気放出路の境界を形成する脂付着領域と、
を有し、
前記脂付着領域の少なくとも一部は、前記脂付着領域に付着した脂を、前記冷却面から離れた経路に沿って前記収集容器に運ぶよう前記収集容器と連通し、放出される蒸気中の脂の成分は、前記収集容器へ運搬され、
付着した脂の前記収集容器への排出は、冷却されていない前記付着領域によって支援され、前記付着した揚げ物用の脂の成分は、重力の影響を受けて前記脂付着領域をつたって流れ落ちるよう十分に液状にされる、
ことを特徴とする装置。


特許4083679

食物を揚げるための装置
【請求項1】
使用時には液体である揚げ物用媒体を入れるための鍋と、
前記鍋の上に置かれときに、前記鍋と共に内部空間を画成する蓋と、
前記蓋の少なくとも一部を占め、少なくとも部分的に傾斜して又は垂直に延在する、透明材料からなる窓と、
前記内部空間と連通し、前記内部空間の上部から延在する蒸気放出路と、を有する食物を揚げるための装置であって、
前記蒸気放出路の少なくとも一部を介して前記内部空間と連通する、蒸気を冷却するための冷却面と、
前記蒸気放出路がつながり、前記冷却面上で凝縮した凝縮液を溜めるための貯水器と、
前記窓上で凝縮した凝縮液を集めるための収集溝と、を有し、
前記収集溝は、前記窓の下端に沿って延在し、且つ、排水溝が設けられ、
前記収集溝は、前記排水溝を介して、前記蒸気放出路に連通し、それにより、凝縮液を前記蒸気放出路に排出することを特徴とする装置。
【請求項10】
前記蒸気放出路内に温度センサを与えられ、
前記温度センサは、90‐110℃の範囲における下限より上の温度を示す前記温度センサからの信号に応答して信号を生成するよう構成されるシグナリング素子に接続する請求項1乃至9のうちいずれか一項記載の食物を揚げるための装置。


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