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前回、ワイヤレス給電に3つの原理があることを説明した。
1)電磁誘導技術
2)電波のエネルギーをアンテナで受信し電力に変換する技術
3)電磁場共鳴技術
この2)技術の特許を調べてみた。
分かったことは、数多くの出願が存在し20年以上前からある技術であることと、出願人もどこかの企業が独占的に出願してという領域ではなく電気メーカー、自動車メーカー、などなど、様々であった。
抽出した下図を代表図にした
出願を紹介する。
要は、アンテナで受信した交流信号を直流に変換するシンプルな原理のものである。
この原理を使って、最近では、自動車まで充電しようと考えているのかもしれない。
アンテナ給電.png
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【発明の名称】マイクロ波検波給電回路
(21)【出願番号】特願平6-16315
(22)【出願日】平成6年(1994)2月10日
(71)【出願人】松下電器産業株式会社
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(57)【要約】
【目的】 マイクロ波を受信して直流電力を供給するマイクロ波検波給電回路において、検波効率が悪いという問題を解決し、効率よく直流電力が得られるマイクロ波検波給電回路を提供することを目的とする。
【構成】 第1のダイオード3aのカソードと第2のダイオード3bのカソードを接続し、第1のダイオード3aのアノードをアンテナ2の給電点に接続し、第2のダイオード3bのアノードを高周波接地かいろ4により高周波的に接地する。そして第1及び第2のダイオード3a、3bのカソードより得られた検波電圧から低域通過回路を構成するコイル5a、容量素子5bを介して電圧を供給する。


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